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【イジメ即にげるべし】私のいじめ体験談といじめを解決した経緯。いじめられっ子が自殺するニュースを見て今思うこと【イジメダメゼッタイ…?】

 

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イジメダメゼッタイ…???

みなさま、ごきげんよう

 

 

いじめのニュース、テレビでよく見かけます。

いじめって、なくなることはないと思います。

 

子どもだけじゃなくて、大人だってやってます。

嬉々としてやってる人もいたりします…

 

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いじめについては、私も経験があるので、自分の体験談を共有してみたいと思います。

 

私としゃべったら負けゲームが始まった

小学五年生の梅雨の季節。6時間目が終わり、いつものように友達と一緒に帰ろうとクラスに残っていました。

すると、クラスの女子ヒエラルキー頂点の子が、私の当時仲が良かった(と思い込んでいた)友達を集め、私の目の前でこう言いました。

「○○(私)と最初にしゃべった人が負けのゲームをしよー!」

 

その日から、六年生の卒業間近まで、2年弱くらい「シカトゲーム」は続きました。

始まった直後は、仲良しグループだけだったのですが、あっという間にそのゲームは広まって、クラスの女子ほぼ全員からハブられるようになりました。 

 

私の通っていた小学校は、クラス替えが2年に1回で、5年生になるときにクラス替えをしたら、卒業までそのクラスのまま行きます。

このクラス替えをはしょる制度も、いじめが長引いた原因のひとつだと思います。

 

「きもい」「しね」などの悪口はよく言われましたが、基本的には私を仲間に入れずに「シカト」する、というのがメインで、暴力や物が盗まれる等の物理的な攻撃は、ほぼありませんでした。

 

そういう暴力的なことがなかったのは、いじめる方もいじめられる方も女だったからなのかな。

それに、そこまで行ってしまうと、さすがに周りの大人に気づかれるリスクがぐーんと上がります。

彼女たちは、賢かったんです。

 

 

担任は当然のように全然気づいてくれない

だんだんと精神が参っていって、気づいたら、無意識に学校の机にコンパスの針を使って「死」という漢字を掘っていた、なんてことがあります(笑)

後々ばれて、普通に叱られました。笑

 

成績が良く、遅刻や忘れ物もせず、いつも真面目に生活しているタイプの児童だったので、担任には「○○(私)がそんなことするなんて…」と言われましたが、だからといってそのようなことをしてしまう精神状態の原因を探ろうとか、そんなことは一切してくれませんでした。

そもそも児童に興味が無いようなタイプの先生でしたので、疑問にすら思わなかったのではないかなと思います。

 

先生は生徒のことを見ているようで、全然見ていないのです。

 

 

「助けて」と言えるだろうか

自分で周りの大人に、「今いじめられてるから助けてほしい」と言えれば、手っ取り早いのですが、これが当の本人は言えないんですよね。

いじめられっ子の自殺のニュースでは、評論家が「周りに助けを求めるということがどうしてできなかったのでしょうか」みたいな感想を言ったりします。

 

そもそも当の本人は「言えない」んだ、ということを前提に話し合った方がいいような気はします。「どうして言ってくれなかったんだ」って言われても、言えなかったものは言えなかったんです。

声を上げる義務まで被害者に課すなんて理不尽過ぎません?

 

自分の本心を口に出す、って超勇気いることです。

会社の人に嫌なことを言われて「そんなこと言わないでください」とか、「○○さんに嫌がらせをされて困っているので、助けてください」って上司・先輩に相談するとか、そういうやつ

大人版で考えてみると、なかなか勇気のいることだなって感じがしてきませんか。

 

「どうして言ってくれなかったんだろう」って言われても、言えないんですから仕方ないんです。

言えないから、そのまま我慢するしかないんです。

 

大人の場合は、その我慢のストレスを、金曜日と土曜日に恵比寿の居酒屋へ行って、愚痴ったりすることもできますが。笑

ほんとにぎやかですよね、金曜と土曜の恵比寿(笑)

 

それはさておき。

 

世界は広いと知っていた

というと大げさ極まりないのですが、その頃特に遊ぶ人もいなかったので、本を読んでいることが多かったんです。

学校の図書館にもよく行ったし、家の近くにも市民図書館があって放課後はそこへ行くことも多かったです。

 

もともと、読書グセがあったことも相まって、小学生にしては読む本の量がかなり多かったと思います。そのおかげかは知りませんが、「ここだけが世界ではない」ということが体感的にわかっていました。

いざとなったら逃げよう」ってずっと思っていました。

 

だから深刻になりすぎずに、やり過ごすことができたのかもしれません。今思うとね。

 

逆に何も知らないで、何が何でも今の状況に向き合わなければいけない、と思い込んでいたとすると、怖いですね。

想像しただけでも、全く耐えられる気がしません。

 

SNSがなかった 

当時は、ミクシーが登場するちょっと前くらいの時代です。

ネットいじめというものがまだ存在していませんでした。

これも私がなんとか保って、やり過ごせた一因だと思います。

 

 

親の登場で流れが急に変わった

徐々にずる休みが増えてくると、親にばれます。

問い詰められた挙句、いじめられていると言いました。

ちょうどその頃、卒業間近の担任と親の二者面談の時期でして、それを利用して、親が先生に相談しました。そこからは超猛スピードで解決へ向かいました。

 

うちの二者面談が終了したあと、私といじめっ子の副リーダーっぽい地位の子が呼び出されて、速攻、教師と児童を交えた話し合いの場が設けられました。

 

なぜ副リーダーが呼び出されたかというと、私がその子の名前を言ってしまったからです。一番のボス格が誰かはわかっていたのに、なぜか2番手の子の名前を出してしまったんです。

たぶんビビっていたんだと思います。笑

 

ただ結論として、話し合いの相手が2番手の子でよかったのです。元々かつては仲の良かった子なので、すぐに仲直りできました(主観ですけど)。

そうすると、それ以下の子たちもすぐに仲良くしてくれるようになりました。

 

その頃を境に、ボス格の子は学校に来なくなっていました。

なので、この子とは話し合いもしていないし、仲直りするということもありませんでした。自然消滅って感じでした。

 

 

話し合いの場で担任に言われたこと

「前は仲良かったのに最近一緒にいないからなんかあったのかと思ったけどねぇ。オホホホ(笑っている)」

 

実に、軽い。

そんな感じでした。

 

なんだこいつって当時は思ったりもしましたが、逆に深刻な空気にならず、さくっと終わったのは、こういう軽い感じに仕上げてくれたおかげかもしれません。

 

何を話したのか、ほとんど覚えていないのですが、先生の軽い感じだけは鮮明に覚えているんですよね。笑

 

 

10分もしないで、終わったんです。

あんなに長かったのに。

 

 

円満に解決したのは私がラッキーだったから

元も子もないことをいいました。

私は何にも自分から行動を起こしていません。

気づいたときには周りの大人が動いていました。

 

いじめられている、と言ったのも、自分から告白したのではなく、さんざんずる休みしたことについて詰問された挙句に、吐いただけです。

たまたま問い詰められたから、言ってしまっただけであって、何も聞かれなかったら、別に言い出していなかっただろうと思います。

  

そして動いてくれるような親だったことも、大きなラッキーです。あまり面倒を見てくれない親もたくさんいます。

 

さらに、親がそれを聞いてすぐ先生に相談したのも、たまたま二者面談という相談する機会がちょうどあったからです。

そして、それを聞いた先生もちゃんと話し合いの場を設けるという、一応の対応を取ってくれました。

 

めんどくさい、とか自分のクラスで揉めごとが起こっているなんていうことにしたくない、って握りつぶしてしまう先生だっているかもしれません。

もっとひどいと、お前が悪い、って言って被害者の方を責める先生だっているかもしれません(知らないけどね?日本のどこかにはいるかもしれない)。

 

でも、私の担任は、たまたまそういう先生ではありませんでした。

あまり熱心な先生ではありませんでしたが、それでも一応の対応はちゃんと取ってくれる先生でした。

 

そしていじめっ子たちも、いじめに飽きていた、かといって引くに引けないような感じだった(これは私が勝手に感じていただけですが)。

そこに今回の話し合いがあって、タイミングのいいきっかけとなった。

 

何より、いじめっ子軍団の(ボス以外の)子たちが、話し合ったらまた仲良くやってくれるようなタイプの子たちであり、開き直るようなめんどくさいタイプの子ではなかった。

 

 

数々のラッキーに私は恵まれて助かりました。私は本当に何もしませんでした。だから、いま現在いじめられている子に対して、むやみに「がんばれ」とか言えません

 

だって、こうやって私みたいにラッキーが重なって解決されることがある反面で、頑張ったってその人だけの力ではどうにもならないことも多くあるからです。

仮に、私がいくら頑張って解決しようとしたところで、周りが動いてくれなかったら、状況は何も変えられなかったのではないかと思います。

 

 

一つだけ、私ができるアドバイスは、「いざとなったら逃げればいい、学校なんてそんな程度のしょぼい世界なんだ」ってことを頭に入れておくということです。

逃げ場所なんていくらでもあるし、逃げた後で探してもいいんです。

 

ちなみに私は、何もかも耐えられなくなったら、とりあえず全力ダッシュで市営図書館に駆け込もうと決めていました。笑

 

 

いじめた方は簡単に忘れる

よく言われることですが、これも私は体感しています。

私が、高校生の頃にフェイスブックが流行りだしました。それで昔の友人から友人申請が来たりするようになったのですけれども、

 

その当事者たちからも、普通に友達申請来ました。

高校はみんなばらばらで関わりがなかったし、当時から数年経過しているので、いまさら何かをたくらんで友達申請したってことはさすがにないと思います。

 

ただ単純に、小学校の頃の友人をフェイスブックで見つけたから申請した、というだけのことだと思います。

 

私も、最終的に解決しているということもあって、承認しちゃってるんですがね(笑)

さすがにリーダー格だった子の申請は、拒否しました。

 

つーか、さすがにお前だけは申請してくんなよ、ってちょっと笑いました(笑)

 

 

 

まとめ

辛いのは知っているので、絶対に自殺するな、とは私も言えないですけど、逃げるっていう方法があることを覚えておいて欲しいなと思います。

実際に逃げなかったとしても、「いつでもここから逃げようと思えば逃げられる」という心構えでいるだけで、気がとても楽になります。

 

「いつでも」というのは、放課後だけでなくて、授業と授業の合間の休み時間でもいいです。なんなら、授業中でもいいんです。 

いつだってどんなに空気読めないタイミングだったとしても、走って全力ダッシュで逃げていいんです。

 

「イジメダメゼッタイ」みたいな標語をポスターにして学校の廊下に貼って啓蒙活動!とか言ってないで、「イジメ即にげるべし」くらい言ってほしいななんて思ったりします

 

 

おわり

( ◠‿◠ )☛