#旅散らかし

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私がスピリチュアルを毛嫌いする理由

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私は「スピリチュアル」という類のものが苦手です。それは、スピリチュアル絡みの人との嫌な経験があったからなのです。

 

昔働いていたバイト先での出来事を記しておこうと思います。当時、誰にも言えなかったんだけど、電波に乗せて放出。

 

スピリチュアルおばさん 

以前、私は学費を稼ぐために、恵比寿のワインバーみたいなところでバイトをしていた。

 

そのときの常連客で、Rさん(女性)って人がいた。私も接客したことがたくさんあるし、仲良く(と思っていた)話したりもした。

 

そのバイト先は、アルバイトの年齢層が若めだったので、割とバイト同士の仲が良く、バイト以外にもみんなで遊びに行ったりするような関係性だった。

 

そんな風によろしくやっていたんだけど、あるときRさんが私以外のバイトさんたちにこんなことを言いふらしていると小耳に挟んだ。

 

「○○(←私)とはあんまり関わらない方がいいよ」

「ああいう人とは一緒にいない方がいい」

 

Rさんは常連とはいえ、月に2回程度来るくらいだ。私は、バイト先の友人らとほぼ毎日顔を合わせていた。

 

だから、Rさんに対しては「お前はどういう立場でそういうことを言っているんだ」と思い、イラっとした。

 

私を嫌って避けることは、人間関係の取捨選択としてRさんの勝手だけれど、普段、私の周りにいてくれている人を遠ざけるようなことを言って、私を孤立させようとしてくるその魂胆が、とても気持ち悪かった。

 

何でRさんに、そんなに嫌われているのかがよくわからなかった。「変な接客してたのかな?」とか自分を省みようとしたんだけど、すぐにやめた。

 

これといった意味もなく憂さ晴らしのために、もしくは、自分の利益のために平気で人を貶めようとする人が世の中にいることを、知っていたから。

  

Rさんは普段何をやっている人なのか、全然教えてくれなくて、でも恵比寿に住んでいるくらいだから、そこそこ経済力はあるはず。謎だった。

 

この際、Rさんの素性を突き止めてやろうと思った。

 

その人はフェイスブックをやっていたので、そこから投稿をさかのぼってみると、「子宮」という言葉が頻繁に書かれていた。

 

よく公開のフェイスブック上で、「子宮」とか言えるなぁと思いつつ、さらに見ていったら、度々同じ人のアメブロ記事をフェイスブック上でシェアしていて、芸能人のアメブロかな?と思ったんだけど、違う。

 

いわゆる、”ゆるっとキラキラふわふわで幸せになる” みたいな、非常に香ばしいことが書いてあって、新興宗教か?と思ってもっと良く調べた。すると、とある3人の名前(伏せます)が浮上した。

 

彼女らは、スピリチュアル界隈でゴニョゴニョとやって、たんまり稼いでいる人たちだった。宗教手法のマーケティングで信者を集めて、そこから巻き上げていた。

 

「願いを叶えるノートの使い方」みたいなセミナーが、20万円で販売されていた。

 

他にもわけがわからないセミナーが10~100万円の幅でたくさん売られていたが、一番意味が分からなかったのがノートの使い方セミナー20万円だったので、よく覚えている。

 

信者に自分のライフスタイル(シャネル等の分かりやすいブランド品、飛行機のビジネスクラス、新幹線のグリーン席でおしゃれなビンの飲み物を優雅に飲んでいたり、高級でおいしそうな食べ物の写真が良く投稿されていた)を見せて、憧れさせて、そういう高額セミナーを売っていた。

 

典型的な金持ちブランディングそのものだった。

 

新幹線のグリーン席で飲んでおられる、そのおしゃれなビンの飲み物は、どこのキヨスクで売っているんだろう?まさかスーパーで買っといて、わざわざ家から持参したのでしょうか。

 

信者の層は、40代位の主婦が最も多い。特に、パソコンもスマホもイマイチよく使いこなせない人たちが多く含まれている。ネットのリテラシーがちょっとやばい人たち。かなりカモりやすい。

 

Rさんがシェアしていた記事の中で、一番多かったのがAさんの記事。

 

こいつがメンターかな?と思って、Aさんの記事をさかのぼっていくと、わざわざホテルの受付ラウンジみたいなところで「会議☆」とかやっていた。

 

(迷惑な人たちだな~そんなのスカイプでやればいいのに)と思いつつ、画像を調べていくと、ついにRさんが写りこんでいる写真を見つけた。

 

綺麗に作られた、いかにも”ディナー” みたいな感じのテーブルに、シャンパングラスが置いてあった。そして「シャンパンコンサル♪」と書かれていた。なんだそれは。

 

「高級シャンパンはやっぱりおいしい」みたいなことが投稿に書かれており、「ローランペリエ」のフェイスがきちんとカメラ目線で置かれていた。

 

(ローランペリエはスーパーに行けば1本3000~4000円程度で買えるんだけどな)と思ったが、そんなことは関係ないらしい。

 

詳しく調べてみると、この人たちは「子宮系」というグループで、何かと「子宮」に絡めた理論を提唱しては、セミナーを開催して売り上げを立てている人たちだった。

 

Rさんは信者として陶酔しているというより、Aさん側に加わって何かやってる感じがした。根拠はないけど、そんなにおいがした。

 

だから、どうせAさんのアメブロをリブログして拡散する記事を書いているだろうと思ったので、リブログしている人を洗っていった。

 

そうしたら、案の定やっていた。Rさんのブログを突き止めてしまった。

 

初めて資本主義社会の闇を垣間見た。

 

その後、Rさんは何度か来店したんだけど、他のバイトの子がRさんにいい匂いのするハンドクリームをもらった、と言っていた。

 

ハンドクリーム…!

 

これは、とても香ばしいと思って、もらったハンドクリームを見せてもらった。某アムなんとかだった。

 

Rさんの正体はスピリチュアルなマルチのおばさんだった。真相は闇だけど、うちのバイト先で、たぶんカモれそうな頭の弱い学生を囲おうとしていたのだと思う。

 

私はこうやって執念深く調べてしまうようなタイプの人間だから、Rさんにとって邪魔だったのだと思う。だから孤立させて排除しようとしたのだろう、自分の利益の為に

 

そんなことがあって以来、私はスピリチュアル(というかそれに関わっている人)が非常に苦手になってしまった。

 

スピリチュアルを信じて、幸せを手に入れた人はいるのだろうか。絞りとられて不幸になった人の方が多いような気がするが、どうなのだろう。

 

どちらかというと、スピリチュアルって「スピリチュアルを売る人のためのもの」になっている気がする。

 

 

人間の欲の深さと闇がチラついて、世の中が気持ち悪い。

 

Rさんは表向き、人懐っこいタイプの喋りやすい人だった。心の中にどす黒い感情を抱えたまま、顔には笑顔を貼り付けていたのだと思うと、寒気がする。

 

その後しばらくして、Rさんはお店に一切来なくなった。違う店にいる違うカモを探しに行ったのかもしれない、、、

 

 

 

おわれ