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【カンピロバクター闘病記】鶏肉の加熱不十分による食中毒

 

今月「カンピロバクター」という食中毒に罹患してまして、非常に苦しい思いをしたので、記念に記しておきます(白目)現在はもう治りました、快復。

 

私は割と重症化したタイプでして、人によっては同じカンピロバクターでも2日間くらいちょっとお腹ゆるくなるだけで熱も出ずに終わるみたいな人もいます。

 

医学的な情報提供というわけではなく、自分の闘病記として記載している日記の類ですので、あてにしないでください。もし、同じ食中毒になった方がいたら、どんな風に回復していくのかの参考にはなると思います。仲間意識。

 

あと、体調を壊してほぼナイアガラしている話ですので、お食事中の方には向いていない記事です。ご注意ください。

 

 

2月14日|具合が悪くなり始める→熱が出て腹痛&ナイアガラがスタート

2月14日は、何だかんだで付き合いが長くなってきた信州鮭氏と、松本にある『SWEET(スヰト)WORK』というコワーキングスペースで打ち合わせという体で、ただのお茶をしていました。

 

 

そのまま夜になり、二次会ということでちまちま飲んで喋ってたんですが、20時くらいから徐々に、若干の寒気と頭痛がしてきました。といっても、そこまで辛くはなかったので、そのままホットウーロンを飲み続けます。

 

21時に解散し家に帰ると、頭痛がひどくなってきました。熱を測ると38℃。そのまま就寝しましたが、夜中に急にヒドめの腹痛がきました。ずっと痛いわけではなくて、波のある腹痛とナイアガラが始まりました。


水様で形にもなっておらず、深夜に10回以上トイレと布団を行ったり来たり。おまけに高熱もあるので頭痛もかなりひどく、吐き気・胸のムカつきもありました。

 

ひどい腹痛にはホッカイロを貼ると少し和らぐ

ちょうど腸のあたりの位置にカイロを貼ると、腹痛は少し和らぎました。腹痛にカイロや湯たんぽは個人的には必須ですね、、助かりました。

 

2月15日|高熱と頭痛と腹痛とナイアガラで絶望。

腹痛とナイアガラが本当に辛いです。トイレと布団との往復も相変わらず10回以上してます。ナイアガラに血が混じるようになり、熱は39℃まで上がってきました。

 

割と高めの熱があるせいで、トイレに行くために起き上がると頭痛がひどくて、でも腹痛もやばいから起きないわけにもいかないというどうしようもない感じ。これは修行。

 

何度目かのトイレのときに、手足がしびれて固まってきて吐き気を感じ、自分が脱水になっていることに気づきました。どうにか水を飲みましたが、食事は無理。かろうじてウイダーをひと口ふた口くらい。

 

カンピロバクターとインフルエンザはまぎらわしい?

腹痛がひどかったので、食中毒かな?と思いつつも、この時点ではお腹に来るタイプのインフルエンザだろうと思っていました。熱も高いし、インフル流行りの時期だし。

 

しかし、次に書くように熱がすぐに下がってしまった(予防接種もしていないのに2日で熱が下がるのは、インフルだとすれば早すぎ)ので、インフルではなくカンピロだろうということに。

 

お腹に来るタイプのインフルエンザとカンピロバクターは、初期の症状が被っている部分があるので、診断でも”どっちだろう?”と判断に迷うこともあります。熱がどのくらいの期間で下がったのかとか、食べた物から判断したり。

 

といっても、カンピロは潜伏期間が2~10日くらいあって長いので、発症する頃には何食べてたか忘れちゃってることが多々あり、完璧に判断するのは難しいんだそうです。

 

カンピロバクターは加熱不十分の鶏肉や生卵に棲んでる

今回、自分が感染して知ったのですが、市販の鶏肉のほとんどにカンピロバクターが付着しています。そして、カンピロは少量でも体内に入って来てしまうと、腸ですぐに増殖して発症します。結構怖い食中毒なのです。

 

鶏肉はきちんと加熱しないと、本当に危ないですね(十分に加熱すればカンピロたちは滅亡します)まあ、サルモネラよりはマシだと思いますが、、

 

「鳥刺し」みたいなモロやばいやつを食べてなかったとしても、中まできちんと火が通りきっていない焼き鳥を食べれば、生き残っているカンピロにやられる可能性は十分にあります。

 

数日前に、居酒屋で鶏肉料理をばっちり食べていたので(焼き鳥とか唐揚げとか)たぶんこの辺が原因な気がしています。外食で肉を食べることがすっかり怖くなってしまいました。

  

2月16日|熱は下がるが腹痛とナイアガラが全然おさまらない→午後病院へ行く

ウイダーをのみ、おかゆを数口だけ食べられるようになりました。朝熱を測ると37.2℃、午後14時頃もう一度病院で測ると、36.2℃まで下がっていました。熱が下がったため、頭痛は少し残るもののかなりマシになりました。

 

しかし、腹痛とナイアガラは相変わらずのペースで、混じる血の量も増えてきました。

 

午後病院へ行き、カンピロバクターかインフルエンザかという話になったものの、インフルだとすればこんなに早く熱下がらないし、しかも予防接種もしてなかったので、なおさら早すぎるということで、たぶんカンピロバクターだろうと診断されました。

 

カンピロバクターの検査

▲看護師さんが袋すら開けて渡してくれる(そんなに具合悪そうに見えたのかな)

 

脱水してたので点滴してもらう

 

整腸剤だけもらって帰る

カンピロは基本的に自然治癒しかないと聞いて若干の絶望を感じつつ、帰り道にある店のトイレを借りながら、ようやく家に辿り着きました。

 

2月17日|腹痛とナイアガラが続くも、ちょっと治ってくる

おかゆが多少食べられるようになり、スープも飲めました。しかし、ウイダーは手放せません。あれ本当に便利、病人の味方。

 

腹痛とナイアガラの波はまだ続いています。まだトイレは10回以上通いました。ナイアガラは、ほとんど粘膜と血です。でも、熱が完全に下がったのと、頭痛がほぼ消えたことで少し楽になりました。

 

2月18日|少し腹痛が起こる頻度が減ってくる!

食べられたものは、おかゆ・スープ・味噌汁・ウイダーです。腹痛とナイアガラがようやく減ってきました。ほぼ出切った感はあるが、粘膜と血が相変わらず。

 

熱と頭痛は完全になくなりました。

 

2月19日|腹痛が1日3回くらいになった!

このあたりで、だいぶ楽になりました。それでも3回くらいは下しましたが、夜になったら、もうほとんど完全回復した感じです。やっと、一通り生活に不便がない程度に治りました。長かった、、

 

2月20日|お腹はゆるいが出かけられるようになった

朝起きてトイレに行きましたが、腹痛はなし。ただ、お腹はまだ少しゆるいままです。腹痛の波が1回もなく、電車に乗れるくらいにはなりました。

 

予定があったので長野駅へ行ったのですが、色々あって善光寺周辺をめぐることに(笑)無理はしないようにしましたが、まあ、大丈夫でした。

 

2月21日|もう治った。腸内環境がリセットされてる気がしてこれはこれでよかったのかもしれないと思い始める

もう治りました。腹痛など一切なし。一度カンピロのおかげで腸の内容物が全て出た為、腸内環境がオールリセットされた気がします。むしろ調子良くて快調になりました。

 

ただし、若干微妙にお腹がゆるい状態が、この後も5日間くらい続いています。生活する分には問題ないので、これにて快復ということで。

 

ギラン・バレー症候群 

ウイルスや細菌による感染症が引き金になって、その感染症が治った後しばらくしてから、筋肉が急に弛緩してしまって動けなくなる「ギラン・バレー症候群」という病気があります。

 

詳しいメカニズムはよくわかりませんが、感染症によって出来た免疫が自分の末梢神経を攻撃してしまうことで起こるようです。カンピロバクターは細菌なので、治癒した感染者の中のほんの数%の人が、忘れた頃に発症します。

 

自然に治癒することもありますが、入院が必要になるパターンもままあります。体が上手く動かせないだけでなく、自分で呼吸するのが難しくなったり、顔面が麻痺したり、眼球がちゃんと動かせなくなって物がきちんと見えなくなったり等々。

 

一応、知識として頭の隅に入れておこうって感じです。

 

そもそも食中毒にならないことに越したことはないので、皆さまも鶏肉の加熱不十分にはご注意ください。肉をしっかり加熱することと、手洗い&うがいでほぼ予防できるはずなので、今後は自分もちゃんと気を付けようと思ってます。カンピロもう二度と罹りたくないわ。