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毛越寺の御朱印と御朱印帳(種類/時間)平泉の毛越寺庭園、世界遺産を歩く

 

毛越寺の御朱印と御朱印帳情報をまとめました。毛越寺でもらえる御朱印は2種類(2018年夏現在)です。少し足を延ばして「高館義経堂」へ行けばそちらでも御朱印をいただけます。

 

御朱印帳は3種類あります。ただし、期間によってもらえる御朱印や御朱印帳の種類は変わりますのでご注意ください。

 

御朱印の授与場所は、入口入ってすぐの御朱印所です。

 

記事の後半では、毛越寺の見どころも一挙ご紹介しています。毛越寺の御朱印をいただいたら、この記事を参考に毛越寺庭園全体を散策してみましょう。

 

毛越寺の御朱印/種類について「薬師如来」

 

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▲「薬師如来」の御朱印。 

 

毛越寺の御朱印について

毛越寺の御朱印は、本堂に祀られているご本尊「薬師如来」と書かれたものです。さらに毛越寺は四寺廻廊*1のひとつであり、専用御朱印帳に四寺廻廊の御朱印を頂くこともできます。毛越寺で頂ける御朱印は、以上の2種類です。

 

さらに、毛越寺の飛び池境内社*2である「高館義経堂」でも御朱印がいただけます。毛越寺からは少し離れています。

 

「四寺廻廊」の御朱印と御朱印帳

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四寺は、慈覚大師円仁が開いた4つのお寺です。

 

  • 平泉中尊寺「尊」
  • 毛越寺「夢」
  • 松島瑞巌寺「鼎」
  • 山寺立石寺「忍」 

毛越寺でも専用御朱印帳(1000円)の頒布があります。御朱印は各300円です。4寺の御朱印を集めると、最後に御朱印をいただいたお寺で色紙がもらえます。 

「阿弥陀如来」の御朱印(現在は終了) 

 

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毛越寺では過去に「阿弥陀如来」の御朱印が、20年ぶりの復刻版として頒布されたことがありますが、現在は頒布終了しています。この御朱印は2016年6月1日から11月20日の間、世界遺産の登録5周年を記念して期間限定で授与されたものです。

 

「義経大明神」の御朱印/高館義経堂

 

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高館義経堂(高館城跡)では「義経大明神」の御朱印をいただくことができます。場所は毛越寺の飛び地境内で、毛越寺からは少し離れます。といっても平泉駅の反対側付近なので、行けなくはないです。マップを参照してください。

 

 

高館義経堂の拝観料は大人200円、中小人50円です。年中無休で拝観時間は、午前8時30分~午後4時30分(11月5日~3月4日は午前8時30分~午後4時)です。御朱印は拝観券受付で頂けます。

毛越寺の御朱印帳の種類

 

 

 

毛越寺にはオリジナル御朱印帳があります。

 

  • 遣水と曲水の宴デザイン 
  • 紅葉と白鹿、毛越寺本堂のデザイン
  • 伽藍と延年の舞デザイン

数種類ありますので、好きなものを選びましょう。どれもデザインが凝っているものばかりで、素敵ですね。  

 

「達谷窟毘沙門堂」の御朱印

 

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車で毛越寺に来ていた場合は近くにある「別當べっとう 達谷西光寺たっこくせいこうじ」にも行ってみるとよいでしょう。岩屋に建っているめずらしい毘沙門堂が見どころです。達谷窟たっこくのいわや毘沙門堂」の御朱印と、さらに境内にある弁天堂では蝦蟆ヶ池辯天堂がまがいけべんてんどう」の御朱印もいただくことができます。 

 

 

毛越寺の御朱印と御朱印帳がいただける場所と時間

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▲毛越寺の御朱印所

 

毛越寺の御朱印と御朱印帳がもらえる場所は、山門札所です。拝観券受付から入ってすぐ目の前にあります。先に御朱印帳を預けてから、毛越寺の参拝に進みましょう。一周すると最後にここに戻ってくるので、忘れずに受け取ってから帰りましょう。

 

▲毛越寺山門(拝観受付)

 

▲毛越寺の拝観券。拝観料は大人500円です。

 

▲毛越寺のスタンプ。御朱印所の向かいにスタンプ台が設置されています。

 

毛越寺の拝観時間は、午前8時30分〜午後5時(11月5日~3月4日は午前8時30分~午後4時30分)です。御朱印がいただける時間もこれに準じます。拝観終了間近の時間帯は、御朱印の頒布が終了している場合があるので、時間に余裕をもって行動しましょう。

平泉の世界遺産、毛越寺庭園を歩こう/見どころ一覧

ここからは毛越寺の見どころ、見るべきポイントをお伝えします。

本堂

 

毛越寺の本堂は、朱塗りの柱や大きな屋根が特徴の豪華な作りです。平安時代の薬師如来が祀られています。

 

毛越寺は850年に慈覚大師円仁が開いたのが始まりで、藤原基衡(2代)と秀衡(3代)によって整備されました。当時は中尊寺よりも大きなお寺でしたが、伽藍はすべて焼失してしまいました。今では庭園や遺構が残っています。

 

 

毛越寺は、松尾芭蕉が訪れて俳句を詠んだ場所としても非常に有名な場所です。

夏草や つわものどもが 夢の跡

(今、夏草が深くおい茂るここ高館たかだちは、むかし、武士たちがいさましくも、はかない栄光を夢見た戦場のあとである。)

松尾芭蕉の句の中でも、この句を知らない人はいないくらい超有名な句ですよね。これはここ毛越寺で詠まれたのです

本堂の近くには、芭蕉の直筆といわれる句碑が建っているので、こちらも要チェックです。

毛越寺庭園/大泉が池

 

仏堂の前につくられた大泉で、平安時代の浄土庭園です。当時は橋が架けられていたそうです。海を表現してつくられた池です。

 

▲築山。海岸にある岩山を表現しています。

開山堂

 

開山堂は、毛越寺を開いたといわれる慈覚大師の像が祀られているお堂です。 

金堂円隆寺跡

 

金堂円隆寺こんどうえんりゅうじあとは基衡がつくった豪華絢爛なお堂であり、当時の毛越寺の中でも中心となっていた伽藍です。薬師如来をご本尊に祀っていましたが、すべてが焼失してしまいました。今ではその跡地のみが残っています。

遣水 

 

遣水やりみずは、大泉ヶ池に水を引き入れるためのもので、当時の姿のまま残っている貴重な水路です。蛇行しながら平野を流れる川が表現されています。 

常行堂 

 

常行堂じょうぎょうどうは、阿弥陀如来をご本尊として祀っているお堂です。さらに奥には秘仏の摩多羅神またらじんが祀られています。秘仏は33年に1度だけご開帳されます(次回は2033年)

 

 

平安時代の栄華をしのびながら、庭園をぐるっと散策してみましょう。 

毛越寺の参拝情報

  • 拝観時間:午前8時30分〜午後5時(11月5日~3月4日は午前8時30分~午後4時30分)
  • 拝観料:大人500円
  • アクセス:JR東北本線「平泉駅」から徒歩10分
  • 駐車場:あり(毛越寺駐車場330台、普通車300円)

*1:慈覚大師円仁が開いた4つのお寺。平泉中尊寺、毛越寺、松島瑞巌寺、山寺立石寺。

*2:飛び池境内社とは、メインの境内につながっていない土地にある社殿のことをいいます。地理的には境内の外ということになりますが、境内社として扱われています。