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職業、流浪の民。

しもすわ開運めぐりで手ぬぐいをもらおう!下諏訪の名所を散策できるお手軽観光ルート

 

下諏訪の観光スポットを6カ所巡ってキーワードを集めると、記念手ぬぐいが貰えるイベント「しもすわ開運めぐり」をご紹介します。2017年3月から始まって、初回はパンフレット1万枚、手ぬぐい500本限定でスタートしています。もう1年が経過しているのですが、公式HPが元気に運営中なのでまだやっていると思います(要確認)

 

私は下諏訪は歩くだけでも好きという場所で、これはぜひとも参加してみたいと思いまして、ヒマな日にさっそくやってみたのでした。

 

 

しもすわ開運めぐり 

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無料の専用パンフレットに各キーワードを記入して、儀象堂(時計博物館)か下諏訪観光案内所(下諏訪駅構内)で見せると、手ぬぐいと引き換えてもらえます。パンフレットはもちろん観光案内所で配布されていますし、その他にも諏訪の旅館や飲食店など、割と至る所でも見かけます。

 

すべて参加費は無料です。また、設置されている各箇所のキーワードを見に行くのも無料なので、気軽に参加できるのです。また、巡る順番に指定はありませんが、①から⑥は道順に並んでいますので、順番に巡った方がスムーズではあります。

 

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(▲ 各キーワードはこのように設置されています)

  

しかも、チョイスされているスポットが「下諏訪来たならここは見ておくべきでしょ!」という場所ばかりで構成されているので、しもすわ開運めぐりに参加すればそれだけでかなり下諏訪を満喫できたことになります。バランスの良い構成になっていますね。

 

しもすわ開運めぐり①「万治の石仏」

  

万治ばんじの石仏は、 「万(よろず)のことが治(おさまる)」という意味で何事も丸く治めてくれるとして、地域で大切にされているありがたい石仏です。胴体が大きくて、首がちょんと乗っているという不思議なバランスで、芸術家の岡本太郎さんが非常に気に入っていた石仏なのです。岡本太郎さんは万治の石仏を見るために、何度も下諏訪に来ていました。 

 

 

諏訪大社下社春宮のすぐ近く、浮島社の近くにあります。このあたりは観光ガイドのおじさんがウロウロしていて、ちょっと嫌でしたね(笑)すぐ話しかけてくるし、そしてつかまると全然離してくれないでずっと付いてくるしで、観光客の貴重な時間を奪っている自覚ないんだろうなと感じたこととあなたの雑談相手をするために下諏訪来てるんじゃないんだと思ったという本音は包み隠しておきましょう。

 

 

諏訪大社下社春宮に石鳥居を奉納するってことで、その作成を請け負った石工がさっそく作ろうとして石にノミを入れたところ、そこから血がふき出しました。石工はビックリして、石鳥居にするのをやめて、阿弥陀如来仏を彫りそのまま石仏にしました。

 

という逸話があります。赤サビじゃね…?と思いましたが、昔の人の考えていたことっていうのは、現代の人にとっては謎なのです。

  

 

万治の石仏はこんなところにあります。 春宮から赤い橋(浮島橋)を渡ってすぐあります。緑と木漏れ日と川が流れる音で素敵だったんですが、横からガイドのおっちゃんがずっと話しかけて来てて落ち着けなかったのが残念。「おっちゃんどうもありがとう、でも私はゆっくり散歩したいから、一人にしてくれますか」ってニッコリ笑顔で言えるような余裕のあるオトナになりたかったです(完)

 

しもすわ開運めぐり②「結びの杉」諏訪大社下社春宮の駐車場

 

2か所目は、諏訪大社下社春宮の境内にある「結びの杉」なのですが、キーワードはむすびの杉のところにはなくて、春宮の駐車場の案内板のところにあります。春宮の中にキーワードの紙を貼るっていうのができなかったんでしょうかね。とはいえ、せっかくなので、キーワードを確認するだけではなくて結びの杉も見に行きましょう。 

 

 

 

結びの杉は、上部が二つに分かれています。分かれていても、根本では1つになっていることから、様々な事柄の縁を結ぶ、ということでむすびの杉と呼ばれています・縁結びは恋愛だけではなくて商売や子宝など、あらゆるものとの縁結びのご利益も信仰されています。

 

▲ 諏訪大社下社春宮 

 

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結びの杉がある諏訪大社下社春宮ではもちろん御朱印の頒布も行われていますし、諏訪大社の四社を全て巡ると、記念品の落雁と栞がもらえますので、時間に余裕があれば四社巡りもおすすめしたいです。 

 

しもすわ開運めぐり③「かな焼き地蔵尊」来迎寺

 

かな焼き地蔵尊は、来迎寺の中にあります。春宮から少し離れて距離がありますが、この辺りの散歩道がすごく好きです。途中には、旦過の湯(温泉)やタロウ珈琲弐号店(カフェ)があり、下諏訪の良いところが詰まっています。来迎寺の近くには青塚古墳もありますので、史跡の見学も良いですよね。

 

 

 

 

顔に大怪我をした「かね」という少女が、来迎寺のお地蔵様に拝んだら治ったという伝説があります。かねの顔の傷が、お地蔵様の顔に移ったらしい。そして、超美人さんに成長したかねは、帝に呼ばれて(つまり大出世をして)和泉式部になったという言い伝えがあるのです。そのため、立身出世のご利益が信仰されているんですね。

 

しもすわ開運めぐり④「児宝地蔵尊」遊泉ハウス児湯

 

児宝地蔵尊は、遊泉ハウス児湯の入り口にあります。児湯は、諏訪の名湯の中でも湯質が柔らかいために良く体が温まり、そのおかげで「子宝に恵まれる」と知られるようになりました。子授けの湯、という意味で「児湯」と呼ばれるようになったわけです。この子授けの効能から、児宝地蔵尊として現在も親しまれています。

 

 

児湯は、下諏訪三湯巡りの内のひとつでもあって、三湯めぐり手形を購入すると安く入浴でき、そして記念フェイスタオルをもらうこともできます。しもすわ開運めぐりのキーワードは温泉の入り口の外にあるので、入浴しなくても確認できます。

 

しもすわ開運めぐり⑤「子安社」諏訪大社下社秋宮 

 

 

子安社は、諏訪大社下社秋宮の中にあります。春宮のときと同じように、しもすわ開運めぐりのキーワードは手水舎(一番メインの鳥居向かって左です。千尋池の方にある手水舎です)近くに貼られていて、子安社のところにはないので、ご注意ください。

 

 

様々な縁結びが信仰されており、その中でも特に女性にご縁がある神様です。子宝・安産・子育てのご利益で特に親しまれていることから、お子安さまと呼ばれています。子安社には「底がない柄杓」がずらりと奉納されています。これは水がすっと軽く抜けるように、出産もすっと済みますようにという願いが込められているんです。

 

しもすわ開運めぐり⑥「いいなり地蔵」 

 

秋宮の恵比須社裏手から脇道に入ってすぐのところにあるのが、いいなり地蔵です。小さいですし、しかも道が結構分かりにくいので通りすぎないように注意しましょう。私は1回通り過ぎてかなり迷いました。

 

諏訪大社秋宮にはかつて本地仏千手観音を本尊とする神宮寺がありました。明治維新の神仏分離令で神宮寺は廃寺になり、この地蔵様は萩倉の薬師寺堂に安置されました。

 

しかし毎晩この地蔵様が神宮寺の方向へ動くので元の地におかえりになりたいのだろうと、町の人々がお返ししたという。

 

 

誰の願いも「いいなり」になって叶えてくれるということから、いいなり地蔵尊と呼ばれています。いいなりってマイナスイメージのある言葉ですが、とても大切に扱われてきたお地蔵様です。絵馬も奉納されていました。

 

これにて6箇所すべて巡ってきました。手ぬぐいと引き換えに行きましょう!

  

キーワードがそろったら儀象堂か下諏訪観光案内所へ

そろえたキーワードは6文字の言葉になります。

 

  • 儀象堂(時計博物館)
  • 下諏訪観光案内所(下諏訪駅構内)

 

のいずれかで、パンフレットに記入した6文字の言葉を見せましょう。アンケート記入が終わると、ピンクのかわいい手ぬぐいをもらえます。私は儀象堂で引き換えました。

 

 

手ぬぐいの引換は、入館料金を支払わなくても大丈夫です。チケット販売受付のカウンターにいるお姉さんにお願いすれば大丈夫です。

 

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といいつつ、せっかくなので一応入館して見学してきました。謎の中国人団体がいて賑やかでした。様々な時計を見学したり、ムービーの上映があって、下諏訪での時計作りの歴史を学んだりすることができます。

  

 

入館料金とは別料金になりますけど、時計の組み立てを実際に自分で体験することもできます。時間が決まっていて、それに合わせて申し込む必要がありますけどこれが意外と好評なのです。不器用だから時計の組み立てとか無理そうって方もいらっしゃるかもしれませんが、難易度に合わせてレベルが3つ用意されているので、自分ができそうなコースを選ぶと良さそうです。 

 

しもすわ開運めぐりの記念手ぬぐい 

 

うすピンクで梅の花があしらわれている可愛い手ぬぐいです。そこまで派手というわけでもないので、普段使いできそうです。

 

下諏訪の名所を一通り巡ることができますし、かなり満喫できたのでおすすめですよ。天気の良い晴れた日に下諏訪のこの界隈を散歩するのは、本っ当に気持ちが良いです。絶対、生きてる間にまた行くわ。