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職業、流浪の民。

戸隠神社(中社)で御朱印と人気お守りを頂いて戸隠そばを食べる回

 

長野県『戸隠神社(中社)への参拝レポートです。行ったのは去年の9月なので、非常に熟成された記事でございます(白目)戸隠神社は非常に有名どころですので、検索結果が既にギチギチであり、私の記事が入る余地はなくねじ込めなさそうなので、あきらめて自由に書きます。

 

戸隠神社は「中社、九頭龍社、奥社、火之御子社、宝光社」と五社巡りを楽しむスポットでもありまして、丸々1日かけて戸隠観光をされる方も多い場所です。今回私は、時間の関係で「中社」にしか行けませんでしたが、もし全部をきちんと巡ろうと考えている方は、しっかり予定を立ててスタートしましょう!

 

 

 

長野駅からアルピコバスで戸隠神社・中社まで

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長野駅を出て、たしか善光寺口の目の前の交差点を渡り、左の方にアルピコバスの案内所がありました。そこの券売機で「長野駅⇔戸隠中社」の往復切符を購入。片道1125円でして、山道なので交通費がなかなか掛かる模様。松本駅から長野駅へ来るまでの交通費も掛かっていますし、ハードルが若干高いのが難点。

 

松本駅から長野駅までは電車で1時間くらいかかっていたので、この時点で体力残高が20%くらい。やばい。でもせっかく来たので頑張ってバスに乗ります。相棒・アネロン*1は今回もしっかり飲んできました。

 

 

 

長野駅からバスで1時間半くらいで「戸隠中社」へ到着。目の前に神社入り口があります。また、観光案内所もすぐ傍にあるので、戸隠のパンフレットが欲しい人はそちらへ寄りましょう。

 

戸隠神社・中社

 

中社(ちゅうしゃ)は、戸隠五社の中では一番賑わいのある神社です。戸隠そばで有名なお店が中社近くに連なっているからですね。団体観光客も多いです。

 

学業成就、開運、家内安全などのご利益があるといわれています。祀っている神様は「あめのやごころおもいかねのみこと」です。

天照大神が岩屋に隠れてしまったときに、外でパリピしておびきだす作戦を思いついた神様。

そういう作戦を練った「知恵」の神様ってことで、学業成就のご利益を求めて多くの人が参拝します。

 

戸隠の三本杉

 

戸隠中社での見どころはこちらの立派な「三本杉」です。この三本杉にはちょっとした伝説があります。

 

漁師が人魚を見つけて、命乞いをされたのに、興奮していたのでそのまま〆て肉にしちゃいました。家に隠しといたんだけど、漁師の子供たち3人が見つけて人魚の肉を食べてしまいました。すると子供たちは人魚になってしまいました。

 

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漁師は焦ってどうしようって思っている中、夢で「三本杉を植えて出家して無駄なセッショウを反省しろ」的なお告げを受けました。目が覚めると、子どもたちは亡くなっていました。漁師はお告げの通り、出家して三本杉を植えました(完)

 

そんな話がありましたとさ。

 

戸隠の魅力は美しい緑とまっすぐ伸びた大木 

 

戸隠といえば、緑とすらっとした大木に囲まれた美しい自然です。しっかりとこの”戸隠感”を堪能するためには、もっと奥へ行かないといけないのですが、中社でも楽しむことが出来ます。

 

 

拝殿までの参道もこのように木々に囲まれています。

 

戸隠神社・中社の拝殿

 

拝殿内は撮影禁止でした。それにしても、中社の拝殿付近には人が全然いませんでした。バスと駐車場にはたくさん人がいましたし、そば屋方面は列ができるほど混雑していたのですが、神社境内はすっきり。ゆっくり静かに散策できたのでよかった。

 

戸隠神社・中社の御朱印と人気お守りを授与所で頂く

 

戸隠神社・中社の御朱印です。真ん中下に「中社」の印が入っています。初穂料は300円です。拝殿向かって左にある授与所で頂けます。戸隠神社の御朱印帳は、龍が描かれた迫力のあるデザインでした。

 

 

戸隠神社のお守りです。右側のお守りは中社社殿の天井に描かれている龍をデザインした運気向上&金運招福のお守りで、中社でのみ拝受することができます。色は、黄色・黒色の2種類です。

 

▲中社の授与所

 

戸隠そばを食べる

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中社の鳥居、向かって右側にはひときわ賑やかな通りがあります。さっきの拝殿付近とは違って、たくさんの観光客でざわついていました。戸隠そば屋はどこも行列。しかも、昼時をだいぶ過ぎていたので閉店間際。行列にならんでいたら、バスの時間も微妙に間に合わなさそう。でも、ここまで来たんだから「戸隠そば」食べたいなぁ。

 

宿坊・久山館のとなりのそば処「ひさやま」

 

メインの戸隠そば屋の通りが超混んでいたので、そこと反対側にある道に進んでみました。すると「久山館」という宿坊がありまして、隣には「ひさやま」というそば処がありました。お、いけるんじゃない?と思って入ると、

 

(誰もいないw)

 

誰もいなかったので、蕎麦の提供が超早かったです。すぐに食べられて無事バスにも間に合いました。店員さんも愛想良かったし、ここでよかった。中社付近で戸隠そばのド定番は「うずら家」だと思いますが、お昼時は行列ができているので、時間に余裕がないと厳しいかも。

 

戸隠そばについて

戸隠では平安時代、山で修行する僧がたくさんいたのですが、その修行者たちの携帯食としてそば粉が活躍していました。最初はそば粉を練った餅のような形で食べられていましたが、江戸時代になるとそれが徐々に蕎麦に変わっていきました。蕎麦の技術は大切に引き継がれて、今でも「戸隠そば」として親しまれています。

 

 

まず出てきたのがそば茶とそばかりんとう(?)そして、すぐにお蕎麦が出てきました。ざるそば900円。

 

 

「ひさやま」のお蕎麦はつなぎに小麦粉を使用せず、米粉を使用しています。蕎麦の甘味が増し、強いコシが出ます。コシがあって細めの麺、すごく食べやすかった。

 

 

戸隠そばのスタイルには特徴があります。竹細工のざるに食べやすいようにひと口サイズで、5束の蕎麦が盛られます。これを「ぼっち盛り」といいます。戸隠五社巡りの「五」にもあるように、戸隠にゆかりのある5柱の神様に通じています(諸説あり)

 

  1. 九頭龍神(くずりゅうしん)
  2. 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
  3. 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
  4. 天表春命(あめのうわはるのみこと)
  5. 天鈿女命(あめのうずめのみこと)

 

 

半日くらいで戸隠を楽しんできました(ほとんど移動時間でしたが)。今回は一番有名な部分をなぞってみただけで、「戸隠」にはまだまだたくさんの魅力があります!

 

いずれ、しっかりと戸隠五社巡りをしたいですね。

*1:旅ブロガー名乗るクセに乗り物にめっぽう弱い筆者が愛用している酔い止めの名称。