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東尋坊の心霊体験まとめ 心霊写真に落ちた人の手?トイレと電話ボックスに要注意

 

福井県の「東尋坊」は、素晴らしい景色が堪能できる人気定番観光スポットです。しかしながら、東尋坊には裏の顔があります。そう、雄島とともに有名な心霊スポットでもあるのです。実際にも心霊体験をした、という口コミが溢れています。

そもそも、なぜ「東尋坊」という名前なのか知っていますか?実はこれ、計画的に手に掛けられたお坊さんの名前なんですよ…?

東尋坊の心霊体験の話、心霊写真の情報をまとめてみました。猛暑が続く夏、怖い話を読んで、涼んでいきましょう…

 

東尋坊は心霊体験の多い心霊スポット【心霊写真に手?】

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jiさつの名所ともいわれる東尋坊、崖の高さが25mと絶妙であり。尚且つ崖の近くは水深が浅いということで、なんというか "好条件" になってしまっているのです。

 

そのため、飛び降りる人が例年何人か必ずいます。ただし、火曜サスペンスで犯人がよく追い詰められてはいますけれども、東尋坊で故意ある事件が発生したことはないそうです。

東尋坊の心霊体験①公衆トイレ

東尋坊の心霊体験としては、近くの「公衆トイレ」と「電話ボックス」で霊を見たという話が多く、有名です。公衆トイレは、女子トイレの方だけみたいなのですが、誰もいないのに扉が開く音がしたり、奥の個室に若い女性(の霊)が座っているのを見たり、そんな話があります。

帰ってきて調べてから知ったんで、そういえば普通に公衆トイレ使っちゃったなぁ(笑)でも何もわかんなかったわ

男子トイレではそういった話はありません。ただし、トイレ横の鉄柵の中に異変を感じるという霊能者がいるらしい。本当なんですかね。

東尋坊の心霊体験②電話ボックス

 

また、電話ボックスでも霊の目撃証言があるそうです。夜中にその公衆電話が鳴るとか鳴らないとか、受話器を取ると「助けて…」と聞こえるとか、そんなオカルトが蔓延しています。この電話ボックス、スマホが普及している今でこそあまり利用されていませんが、以前は飛び降りる前に家族に最後のメッセージを遺す場所でした。

 

実際にも電話ボックス内には、そういった人を引き留める貼り紙や手紙が貼られています。また、常に10円玉が何枚か置かれています。準備を終えて、もう何も持っていない人でも電話がかけられるようにしているのです。「救いの電話」と呼ばれているスポットです。

 

正直なところ、どこであってもjiさつの名所にある公衆トイレではトイレの花子さんネタが定番ですし、名所の電話ボックスでは「夜中に鳴りだして(助けて…)と言われる」も、繰り返し使われる超ド定番ネタです。どう思うかは人それぞれですが、楽しむにしても、程々にしましょう。

東尋坊の心霊体験③崖の先端

▲崖の先端へ行ってみた。

 

東尋坊の崖の先端では、海の方へ引っ張られる力を感じるというコメントをする人がいたりします。実際に行ってみると、普通に落ちそうで怖いですし、下を見ると吸い込まれそうな恐怖を覚えます。かといって、何かに引っ張られそうになったかというと、それはよく分かりません。

 

「霊感が強い人は気を付けて」とか「立ったまま先端から下を見下ろしてはいけない」とか色んな人が色んなことを言っていますが、まあそういうことを楽しむ界隈もあるのでしょう。

雄島の心霊体験談

友人Aは先輩三人に誘われ初めて東尋坊に行く事になった。東尋坊と言うのは、自殺名所と呼ばれる場所だが有名な観光地でもある。

 

それが夜中にでも行くとやはり自殺名所だけに怖いと、心霊スポットと呼ばれている場所。ここから最も関係する運転手の先輩をBとする。そして真夜中に東尋坊に着き歩く事になった。

 

怖いとは思わなかったがうろ覚えでトンネルがあったり公衆電話があったりと、まあ普通なのだが公衆電話の中には積み重なった十円玉があったりと印象的ではあった。

 

しばらく歩いていると雄島と言う場所に辿り着いた。

其処は崖から飛び降り自殺した者が潮の流れで辿り着く場所と言うのだ。
俺たちは皆うわあ………と言う気持ちになり、立ち止まっているとBがいきなり震え出し、

 

「やっややべええ…逃げるぞ!」

 

と言い出し皆一瞬の事に、女じゃあるまいしと笑ったが、やはり何かあると皆も咄嗟に車の方に走って行った。車に着くやいなやBは恐怖のあまり鍵を開けられていない。

 

皆はなんしとんねんて気持ちでいた。そして車に乗りBは勢い良く発進し猛スピードで走り出した。みんなが何か聞いても応答せず空気はあー…………としらけていた。その時だ。

 

後ろの席に居た俺は心臓を煽られるような物凄い圧迫感になんやこれ…っと声も出ない。金縛りのような感覚だ。

 

苦しさのあまりとりあえず車を止めてほしく車の正面ミラーに見えるBに助けを求めるが、目が合っているにも関わらず(いや状況を知っているような目)、一向に走って行く何故か正面のミラーのBから目が離せなかった。

 

一キロ位走っただろうか。ゆっくり苦しみが消えていく。そして車は止まった。俺は落ち着く間も無くBが喋り出したので話を聞いた。

 

 

B「車を走り出させてからミラーでお前(俺)を見た時お前の正面に向かい合わせに誰か居て…」

A「いやおらんだ…絶対に…」

B「胸を強く押さえてるような…」

A「えっ…」

 

と思ったがすぐさま冷静に考えてみた。確かに俺には何も見えなかったが俺は一キロ位の距離ずっと正面ミラーに見えるBと目が合っていた。

 

でもよく考えろ…運転している者があの距離の間ずっとミラーから目を離さずにいる事などまずありえない。俺と真っ正面に目を合わせていた者はきっとBが雄島で見た者の目だったのだろう。

 

という東尋坊の雄島の心霊体験の小話が有名です。

 

 

雄島は東尋坊の隣にあって、すぐ観光しに行くことができます。雄島はうかつにあまり行かない方が良い、という意見も見かけましたが、実際に筆者が行ってみたところ、橋にはたくさんの釣り人がいて、のんびりとした時間が流れていましたとさ。

「東尋坊」地名の由来

 

「東尋坊」というのは、平安時代のお坊さんの名前だったのです。平泉寺にいたお坊さんなのですが、粗暴で周囲に迷惑ばっかりかけている問題僧侶でした。

 

真柄覚念という僧がいまして、この人と東尋坊は女性「あや姫」を取り合う恋敵でした。真柄覚念は東尋坊と仲良くしようぜ感を出して、酒を飲ませて酔わせます。まんまと引っかかった東尋坊は、気分良く飲んでいました。

 

そして、崖へとおびき寄せて突き落としたのです。その日から四十九日間海が大荒れになったことから、この崖は「東尋坊」と呼ばれるようになりました。また、東尋坊が落とされた後から、ここで飛び降りをする人が増え始めたという話もあり、心霊スポットとして代々語り継がれてきました。

東尋坊の心霊写真はあるのか

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かなり前に、ネット上で話題になった東尋坊の写真があります。人の体の一部が欠けているとして、心霊写真ではないかと騒いでいる人もいました。でも、これ、お分かりかと思いますが、グーグルストリートビューのキャプチャですからねwww

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この写真がネットでばらまかれたのは、2014年のことです。今でも微妙ですけど、今以上にITリテラシー足りない人が多かった時代ですもんね。ストリートビューに写り込んでいる人間は、東尋坊に限らずどこの場所でも全部こんな感じで体の一部が欠けていたり、透けていたりします。別に心霊写真でも何でもありません。

 

口コミでは「東尋坊では心霊写真が撮れる」「雄島の橋では落ちた人が這いあがろうとして延ばした手が写り込む」とか多く書かれていますが、その写真の現物は見当たりません。

実際、東尋坊では落ちた人多数

 

東尋坊といえば、この断崖絶壁ですよね。ここは誰でも自由に入ることが出来るように観光客に一般開放されています。しかしながらご覧の通り、手すりとか、ここから先は立入禁止みたいなロープ・フェンス等も一切設置されていないのです。

 

 

東尋坊は、国定公園に指定されています。その指定を受けて以降、岩場付近を工事するためには国の特別な許可が必要になりました。そのため、そういった工事は出来ないんだそうです。

 

 

自ら飛び降りるのではなくて、事故で誤って落ちた人は普通にいます。フェンス等が無い為、崖の先端まで行けるんですが、そこでバランスを崩したりコケたりすれば、マジでそのまま落下します。

 

"映え" を狙った写真を撮るために、結構無理をする大人も多いので、あくまで安全第一で楽しみましょう。

 

東尋坊の命の番人 茂幸雄さんの話

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茂幸雄さんは福井県生まれの元警察官です。福井県三国警察署(現 坂井西署)で勤務していた頃から東尋坊のjiさつ防止パトロールをしており、退職後は自分でNPO法人を設立して、パトロールを継続しています。「東尋坊の茂さん」と呼ばれ、NHKの番組でも何度か取り上げられたことのある人物です。

 

東尋坊をパトロールし続け、これまでに数百人もの未遂者を救ってきました。茂さんによると、命を落とした人の大半は、天気が良くてカラっとした日を選んでいるのだそうです。それがどういうことを意味するのか、考えるだけでやるせない気持ちになります。

 

東尋坊にはこういった活動をしている人もいます。「ここで亡くなった人の心霊現象が…!」とかいって騒ぐ、自称霊感が強い人・霊能者さんの方々、聞こえますか。

 

東尋坊タワーの寂れ具合が恐怖 

▲東尋坊タワーの入場券。

  

▲東尋坊タワーのスタンプ。

 

ついでに東尋坊タワーにも行ったので、記録を残しておきます。展望台は大人500円です。

 

 

東尋坊周辺が見渡せます。この日は土日で崖や商店街周辺はかなり混雑していましたが、東尋坊タワーにはほぼ人がいませんでした。この寂れ具合。

 

 

景色についてなのですが、正直なところ海は見渡せるものの、これといって崖がきれいに見渡せるというわけでもないんですよね。もちろん見えることは見えるのですが、普通に崖の近くまでいって、そこから見た景色の方がきれいでした。

 

東尋坊のアクセス!福井駅から電車とバスを利用する

 

福井駅から公共機関を利用してアクセスする場合、えちぜん鉄道の三国港行きに乗車します。このとき注意したいのが、切符の買い方。

 

 

えちぜん鉄道では、1日フリー切符を販売しています(※ 土休日と年末年始のみ)えちぜん鉄道福井駅の改札窓口で買えますので、東尋坊へ向かう場合は必ず購入しましょう。福井駅→三国港駅までは、片道770円です。観光で福井に来た人は通常往復すると思いますので、土休日の場合はフリーきっぷを買った方が、540円もお得になります。

 

 

 

▲三国港駅に到着したら、京福バスに乗ります。乗り場までは徒歩1分もあれば着きます。

 

 

バスは大体平日は1時間に1本、休日は1時間に2本程度です。毎時46分か16分発の便が多いですが、出ていない時間帯もあるので要注意です。乗車時間は15分程度です。