#旅散らかし

ひとり旅の紀行文。

富山リゾバ体験記⑥夜の海辺に寝転がって星を見ていた最終週、誰かに会うために旅をする

 

富山リゾバ最終編

富山来てよかった。満足できる1か月間すぎて、このタイミングでここに来なかったら得られなかったものがたくさんあったと思うと不思議な気持ち。

富山リゾバの感想をまとめました。特に、日常がつまんなくて面白い事に枯渇している人に伝えたいです。

 

 

リゾバ最終週

最初は配属先が全然違かった(参照)ので(一瞬飛ぼうとすらして)どうなることかと思いましたが、何だかんだでやっぱり最後は良い思い出になるんですよね。

  

人間同士の関わり合いで満たされるものは大きいと痛感します。一人でサイト作ってせこせこやっていても、精神は満たされません。

 

もちろん前提として、お金がいらないわけではありません。「人生お金じゃない」とかお花畑みたいなことは言えません。ただやっぱりそれだけだとつまらなくなってしまう部分も多々あります。結局、人それぞれだと思うんですけどね。

 

私には現状、守るべき家族が1人もいないので、これだけ好き勝手やっているということもあります。ただ、たとえば就職先に失敗した等、疲れて心身がどうにかなってしまいそうな人がいたら、こういう生き方もあるんだなと思いだしてくれればいいなと思ったりします。

 

7年間かかって勉強してきた試験に失敗したことで、自分が7年もの間何も積み上げていなかったという現実に直面し、それに耐えられずどっかのタイミングで電車にぶつかろうと思って、あてもなく出かけた旅に私は救われました。それがこういうライフスタイルの始まりであったりもするんですけど、それはさておきましてリゾバは一時的な逃げ場・受け皿になります。そこから立て直せば良いんですよ。

 

夜の海の星

海へ行きました。またかよって感じですが、都会には綺麗な海はないのです。見られるうちに満足いくまで見ておこうと思いました。

 

晴れていたので、星がきれいでした。"満天の星空" というチープな言葉を聞いたことは多々ありましたが、この目で見たのは初めてでした。星ってずっと見てるとだんだん揺れてくるんですよ。知ってた?

 

1回リゾバに出かけると、30~50人くらいの新しい人たちと出会います。それだけ出会えば、内数人はぐっと距離が近くなれる人がいます(残念ながら1人もいないときもありますけど笑)

 

部屋でひとりでサイト更新しているだけでは、触れられなかった人たち。外へ出ることの圧倒的威力を感じます。

 

旅が好きな人は世の中にたくさんいると思います。

 

でも旅っていうのは「お金をためて休日をとってようやく味わえる非日常」という刷り込みがあって、結構な洗脳が効いてます。

 

そして、その洗脳状態をしっかりと利用して、企業は旅行について「自分へのご褒美」とか「贅沢」とかいうペラペラなコピーを使いまくって釣ります。

 

別に好きなら、日常的にやればいいと思いますよ。

 

そうするためのインフラは既に整っているし、必要なのは "普通" からズレる勇気と、想定外の出来事に対応できる(しようとする)元気くらいですかね。まあ、レールに留まれる能力のある人が、無理に外れる必要もないんですけどね。

 

たまに行くから旅は楽しいんだ、って人もいれば、ずっと旅していたい、って人もいます。自分が何を良いと感じるのかは人それぞれに決まっているから、正しい生き方ってやっぱりどこにもないよなとか思ったり。

 

ともかく、世の中、幻想とファンタジーに溢れすぎてるよね。

 

そんなことを考えていた富山生活、1ヶ月きちんと満了しました。

 

いいところでした。ありがとう、富山。