COVID19下で観光業は言わずもがなの状態になっている今日この頃。自粛は未だ続いており、大変な思いをされている方々も多いかと思います。

自分は本業がデータ系エンジニアで、この状況でむしろ忙しくなってしまっている某サービスを運営するシステム開発に従事している為、仕事が増え、ありがたいことながらこれはこれで大変な在宅勤務の毎日を過ごしています。

さて、COVID19が拡散してから、"不要不急の外出" を控えましょう、という話になっており、特に県境をまたいだ移動などの自粛が散々言われてきました。

日本では首都圏で最初に流行り、首都圏でウイルスを保菌した人が地方に動くことで、地方の人に移し、日本全国的に広まっていく絵は当初から描かれていましたね。そして、その通りになりました。

数週間前、東京の人が「地方はまだ安全だから、疎開しよう」みたいなノリで地方に来ちゃうのを非難する動きがありました。

逆に田舎は(あの家の息子さん、東京から帰ってきたらしいわよ)(やだ、ウイルスをバラマキに来たのかしら)的な陰湿なことになるのが目に見えているので、実家の両親の健康はもちろんですが村八分ターゲットにさせない為にも帰省は控えた方がよろしいのではと思いましたが、そうは言ってもコロナのせいでバイトを失った大学生なんかは生活が普通にできずにやむを得ず帰るってパターンも少なからずあったようです。こういう若者はあまり責められないかも。

対して、「コロナで人が少ないから観光しに行こう!」「コロナで会社が休みになったから遊びに行こう!」という謎の思考回路をお持ちの方々もこの世の中には存在しているようで、そういう人間が地方に「やっほー」とやってきてしまうことに、その地方に在住しておられる地元民が怒りを覚えるのは至極当然のことであります。

そんなこんなで「県外民は来るな」という行政のお偉いさんの発言につながってしまうのでしょう。上記のような、呑気なウイルス輸送人間のせいで、怒りの沸点を超えてしまった地元の方々がエスカレートして、「県外民差別」みたいなことになってしまったのでしょうか。

私は首都圏というかそもそも家からほぼ出ないので周囲の状況はわかりかねますが、「県外民が来たら後悔させる」的な発言は、上記の怒りを踏まえたとしても、少々行き過ぎというか人間の悍ましさを覚えます。

平常時は、観光で首都圏だったり県外の人を呼び込んでお金を落としてもらっているわけです。いつになるかは分かりませんが、いつかはCOVID19も終息します。今、「来るな」「後悔してもらう」と吐き捨てているその相手は、未来の観光客です。

お客様は神様ですとかいうどこかのブラック宗教企業の社訓みたいなことは言いませんけれども、「今は確かに来ないで欲しいけど、落ち着いたらまた来てね」位の言い方にしないと、普通にコロナが落ち着いた後であったとしても、行く気失せます。わざわざ行きたい場所と思えなくなってしまいます。

金をせびる時だけ女に優しくするクズ男を彷彿とさせます。せびるだけせびって、金を渡してもらったら、早く帰れと突き放す男。似てない?(主観)。これがその土地の本性なのか、と思ってしまった。

沖縄はマスコミの報道の仕方が煽っていただけだし、徳島は行政の発言で一瞬だけ県外ナンバーへのあたりが強くなったけど直ぐに対応しました。しかも元の発言もそういう意図があった訳ではなかった(と思う)です。

しかし、岡山県。君はどうかと思うでござる。

自治体の上位ポジションは、住民の投票で決めるから、どうしても有権者である住民媚びな発言をしてしまうのは仕方のないことでもあります。っていうことはそこの住民さん達がそういう雰囲気を出していたってこと?と思うと、県民性を悪い方向へ妄想してしまいます。

今後、観光しに行く気持ちにはなれないよなぁ笑。

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