【追記】合格でした。わーい。
【追記】別サイトで書いていた自分の記事を移したものです。

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令和元年度の国内旅行業務取扱管理者試験を受験してきました(2019/09/01)。自己採点したら、たぶん合格していたので(※ ギリギリです)記録を残しておきます。

かなり付け焼刃で、まともな勉強日数は4日間。

勉強のテキストや進め方を書いておくので、来年以降チャレンジされる方は参考にしてください。ただし、ここに書いてある方法で行く場合、試験当日に運と勘を発動させることも大きなポイントになってきますので予めご注意ください。

法令、約款、国内実務の3科目で、それぞれが得点率60%(※ 例年通りであれば)で合格です。自己採点で【法令】92点、【約款】88点、【国内実務】63点 でした。マークミスがあれば実務で落ちてる可能性もあるので、そしたらまた来年、元気にお会いしましょう(完)

国内旅行業務取扱管理者試験、強引な勉強計画。

旅行メディア作ってるんだから、「それっぽさ」を出すにはパッと見て分かりやすい指標でも付け加えたいなという不純な動機で申し込みました。合格率は毎年変動するけどだいたい 30%台。

旅行業にはいくつかまがい物みたいな検定がありますが、国家試験は「旅行業務取扱管理者」の1つのみです。国内試験と総合試験の2種類に分かれていて、総合は海外旅行の内容が含まれます。今回自分は、国内旅行試験を受験。

  • 1月:市販テキストを買って、放置。
  • 4月:市販テキストを読み始めてみるも、全然意味わからず。市販で済ませるのを諦めて、予備校の講座を見つけてくるも、再び放置。
  • 6月:予備校の講座DVDを一通り見たが、見ただけで終わる。
  • 8月28日(水):さすがにヤバいことを自覚し、付属していた問題集を一気に解きまくることに。この日は旅行業法。
  • 8月29日(木):約款。
  • 8月30日(金):約款。
  • 8月31日(土):国内実務。
  • 9月1日(日):試験当日。早起きして、この数日で解いた全3科目の問題集の、印をつけていた解説部分を3時間で一気にチェック。そして試験本番へ。

大事なのは、試験を受け終えるまでしっかり足掻くことだったり…。試験日より前に「やっぱり来年でいいや、勉強はやめた」は絶対に無し、棄権はしない!と心に決めていました。そうしないと自分、間際で逃げると思ったので…。

市販のテキストで挫折し、予備校教材をゲットしてくる

 

どうやって勉強したらいいか何もわからなかったので調べていると、上記のテキストが良い模様。1月くらいに、紀伊国屋に突撃して買ってきました。そしてそのまま机の引き出しの中に直行、熟成させること3ヶ月。

4月になり、そろそろ1回くらい開いてみようと思って読み始めます。職業訓練の通学中の電車の中で毎日読んでれば受かるだろ、とか思っていたのですが、読んでみるとどうも全然頭に入ってこないし、そもそも書いてあることの意味がわからない。

どうやら「記憶」の一段前に「理解」ステージが必要そうだと分かったので、市販テキストをすぐに諦め、予備校が販売している講座を物色。フォーサイトの講座をやることにしました。お金がかかりますが、こういう部分の課金をケチると精神的学習コストが跳ね上がることを過去の経験から学んできていますので、そそくさと購入しました。

といっても、これは3年前くらいの年度の講座を中古で格安でもらっtゴニョゴニョ…。ちなみに年度が古くても問題ありませんでした。

 

DVD は予め6月くらいに見ておいたのですが、復習することもなくそのまま見っぱなし。もちろん問題集にも一切触れず。一番良くない勉強方法でした。中途半端に時間に余裕があったことが原因で、ぬるま湯状態になってしまいました。

そこから時空が歪み、気づけば試験4日前。ようやくヤバイことに気がついてエンジンが急にかかりました。

1日1科目程度しか割けなかったので、合格点に焦点を定めます。テキストの細かい部分は全力で無視して、ざーっと1冊に目を通します。そして問題集に着手。科目ごとにある程度完成させていくのがポイントです。8月28日、旅行業法から始めました。

本当は、国内実務が一番鬼門なので、そこから勉強するべきだったのですが、運賃・料金計算は非常にややこしくスムーズに進められないだろうと思ったため、さっと終わらせられる科目に先に取り組みました。

8月29日と30日は、約款科目。約款は1日で終わらせて、実務に2日間割く予定だったのですが、思いのほか約款に苦戦。おかげで国内実務は1日のみ。

 

この期間も職業訓練に通いながら勉強しました。学校が始まる前の朝の時間と帰ってからの時間。国内実務を勉強した日はちょうど土曜日(8月31日)だったので、学校はお休みでした。

おかげで国内実務の対策に丸々1日使えたため、何とか間に合いました。平日だったら無理だったと思います。

問題集は、間違えた部分と気になる部分を試験直前に一気に見返すことを想像しながら演習する

テキストをばーっと読んで問題集の該当箇所を解きますが、単にこなせば良いわけではなくて、当日の朝を常に意識していました。目的は、ページをどんどんめくって進んでいる状態に自己満足することではなく、試験当日に試験問題を解けるようにするためだからです。

問題集の解説文に線を引いたり、印をつけたり、加工をするにあたり、その加工の基準は「試験直前の当日の朝の3時間で見返したい部分かどうか」でやってました。

間違った問題でも「あ、これは別に分かってるわ」ならそのまま白紙ですし、正解した問題でも、「今は偶然頭の中に入っていたからできたけど1回寝たら忘れるわ」なら印をつけておきます。そして、当日の直前に見返します。

試験本番のその時間に、いかに試験に適合した脳みそになっているかだけを重視していました。余裕がなかったので…。

試験当日、会場は明治大学 和泉キャンパス

 

東京の試験会場は何か所かあって、池袋を想定していたのですが、明大に飛ばされてしまいました。

試験当日は、早めに起きて勉強時間を3時間確保。問題集の印をつけておいた解説部分を、3科目分一気に見直します。これで頭の中に全体像が完成。あとは観光地理のテキストだけ持って行って、電車で見たりしてました。

試験会場は、メディア棟?みたいなところに連れて行かれましたが、すごく綺麗。さすが明大。おかげさまで試験中は快適に過ごせました。

試験中の感想

1科目の法令、2科目の約款はかなり簡単に感じました。例年、受験者の中でもあまり落とす人がいない科目であり、これは評判通りだったと思います。

解いている最中も、特にわからない問題はありませんでした。数問だけ落としたかな、という感覚です。

鬼門となる3科目の国内実務に差し掛かると、途中まではこんなもんかな程度でしたが、実務の中の「観光地理」に入った途端、やばさを痛感してました。一番おざなりで細かい観光地や特産物まで覚えていなかったので、案の定意味不明でわかるようなわからないような…ずっとそんな気持ちでした。

感覚としてはギリ落ちてるか、勘が冴えればギリ受かってるかなっていうレベル感でした。実際、国内実務は63点だったので(合格ラインは60点)感覚通りの結果でした。
試験結果
法令 92 / 100
約款 88 / 100
国内実務 63 / 100
合計 243 / 300

合格証書は後日郵送で届く

 

後日、合格おめでとうございますと書かれたお知らせの紙とともに、合格証書が届きました。

次回は総合旅行業務取扱管理者を受ける…か否かはわかりません。国内旅行に合格していると科目免除が受けられて2科目受験でいけるので、割と小労力で合格できる点が合格者にとって魅力的ではあります。

 

国内旅行のメディアをやっているので、取っても良い資格かなと思い挑戦しました。旅行業界に勤めているわけではないので役に立つわけでもないのですが、「国内旅行」というものに対する熱意を示すひとつの証拠になったらいいかなと思っています。

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