今回は、私の記念スタンプ集め、収集の様子とともに、記念スタンプ帳に使っているシロクマノートをご紹介します。
記念スタンプを集めるノートってどうしてる?|記念スタンプ帳の話
旅行先の駅や神社仏閣・お城、博物館などの観光スポットには、記念スタンプが置いてあることが多いですよね。
これを集めることも、旅行の思い出のひとつ。醍醐味です。
といっても、色も形も大きさも様々なこれらのスタンプ、適当なパンフレットに押したらどっか行っちゃうし、ばらばらになっちゃうし、どうにか上手いこと一元化したくありませんか?
記念スタンプ類をなくさないように、きれいにまとめたいな~と思っていたときに、ロフトで偶然見つけたのが、こちらのシロクマノートでした。
「北国シロクマノート」|ミドリスパイラルリングノートA5スリム無罫北国シロクマ柄の使い心地をレビュー

このノートは、「北国シロクマノート」といいます。正式名称は「ミドリスパイラルリングノートA5スリム無罫北国シロクマ柄」です。長いですね。
販売開始は2年前くらいですので、そこそこ経ってます
縦長で、全てのページが真っ白です。
旅先の拝観券や半券を貼ったり、写真を切って貼ったり、いわゆる女子っぽい感じの使い方をするのが、想定された使い方らしいです。
ですが、私はこのノートを見て「記念スタンプ貼るのにぴったり!」と思ったのです。
記念スタンプ帳にするには、ページがちっちゃすぎると収まらないスタンプがあるからダメだし、かといって大きすぎても邪魔です。
このくらいの大きさで無地っていうのがいいところなのです。
また、2冊目、3冊目…とドンドン増えていくのが邪魔で嫌だったので、枚数が結構あるところ(100枚)もポイント高いです。
100枚あれば、両面に貼りつけて200ページ分使えるし、1ページに2~3個のスタンプを収められるので、シロクマノート1冊だけで400~600個程のスタンプを収められることになります。
さっそくいろんなところに散らばっていたものを、まとめてみました。
原宿の記念スタンプ編|明治神宮、原宿駅、代々木公園~
原宿の77駅スタンプや、代々木公園管理事務所にあったスタンプなど、周辺の地域でまとめてみました。
✅ こんな記事もあります。
新宿の記念スタンプ編|新宿御苑、東京都庁、新宿駅、都庁前駅~
谷中七福神の記念スタンプ
谷中七福神は授与品の色紙とは別で、全箇所に無料スタンプを用意している七福神です。お正月は結構混雑しますが、それほど行列に並んだりはしないので、結構おすすめです。
✅【2017年版】谷中七福神めぐりをしたので御朱印と色紙などの授与品をまとめる
川崎大師と宮島ロープウェーの大判スタンプ
印影もしっかりしていて、お気に入りの記念スタンプのひとつです。
京都のお好み焼き屋さん「壹錢洋食」記念スタンプ
お店の外に置いてある記念スタンプです。
お店で飲食をしなくても、スタンプだけ押すことは可能です。ただし、そのまま帰るのは少し気まずいです(笑)
外観が凝った昭和風インテリアのお店でした。
おやつ感覚で、お好み焼きを食べられます。
一部でしたが、このようにスタンプをきれいに収集することができました。仕上がりには結構満足しています。
私が集めてきたスタンプを数えたら、全部で200個ほど。全部貼ってみたら3分の1程度のページが埋まりましたので、おそらくこのまま集めていけば500個くらいは収められそうですね。
記念スタンプ帳として使う場合の個人的アドバイス
- 他の適当な紙にいったん押したやつを後から切って貼る
- シロクマノート<A5スリム>のサイズがちょうどいい
インクが濃いスタンプだった場合、直接押すと裏写りする可能性があります。
シロクマノートの紙だと、通常は大丈夫だと思いますが、インクがもりもりのスタンプだった場合は、おそらく裏にまでしみ込んでしまうと思います。
それになにより”後から貼るシステム”の方が「集めやすい」です。
「ノート今日忘れてきちゃった(泣)」とかもなく、持ち歩く必要がありません。持っていくのは、適当な紙を数枚だけ。
そして押すのに失敗しても安心です。直接ノートに押すのって、失敗しないか緊張するのですよね。
紙なら何個か押して、一番うまくいったやつを貼ればいいだけなので、そのあたりが楽だなと思う理由です。
でも「直接押した方が好き」ってこだわりがある方もいらっしゃいますから、そこはお好みで。
シロクマノートにはサイズがあるから注意
シロクマノートはサイズがいくつかあります。A6サイズなどもあるようです。
私が今回おすすめしているのは、<A5スリム>というサイズですので、お間違いないようご注意ください。
他にも種類があって選べる!!
このノート、実は他にも数種類あります。全部店頭にサンプルが置いてあったので、じっくり見てきました。
砂漠ラクダノート
紙の色が茶色無地で、古紙感が良い雰囲気を醸し出しているノート。でも、シロクマノートより枚数が少ない(シロクマは100枚、ラクダは80枚)のが難点です。
南国カンガルーノート
一枚一枚にポケットのついたノート。ポケットに拝観券とかパンフレットとか地図とかを収納しておけます。
ただし、サンプルとして出ていた実物を見た感じだと、逆さにしたらすぐ中身出ちゃいそうでした。持ち歩くには使いづらいかもしれませんね、バンドで止めたりする必要がありそうです。
草原ミツバチノート
透明窓が開いていて、写真を入れるとアルバムっぽくなります。紙は、山吹色。
こちらは、カンガルーと違って、封筒みたいにポケットに封がついているので、逆さにしたら出ちゃうってこともなさそうです。
でも枚数が全然ないです。たしか10枚くらいしかついていません。
大陸ゾウノート
紙が灰色の厚紙になっています。これってどうやって使うものなのでしょうか…送別会の寄せ書きなどに使うのかもしれません。
それぞれ大小いろいろとサイズがあります。 買う際には、よくご確認くださいね!
シロクマノートまとめ
若干、全体的におしゃれなネーミングで売っている感は否めませんが、意外とこういうノートってありそうでないんですよね。
旅好きな人って、旅の記念の紙もろもろ(拝観券、きっぷ、スタンプ押した紙、写真、パンフレット、はたまたかわいいお土産のパッケージ等々まで)がたまっていって、どうしたらいいのか状態になることも多いと思います。
用途に合わせて人それぞれ使えそうなので、こういうノートもあったよということで紹介してみました。
記念スタンプを押してきた紙がいろんなところに散らばってしまっていたので、きちんと整理できてすっきりしたし、見返しやすくてとても楽しいです。
神社仏閣の拝観券はこんな風に整理してます。
✅ 神社お寺の拝観券の保管方法 – 豊かですよ!国内旅ブログ
この記事へのコメントはありません。