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国内女一人旅をしまくる元仲居のブログ

日光東照宮『唐門』と『神輿舎』について!御朱印&御香守の拝受場所!『将軍着座の間』とは

日光東照宮の『唐門』『神輿舎』、そして御朱印所についてまとめています。有名な「お香守り」も拝受してきましたので、そのレポートもします。

 

この記事は、特に装飾が豪華な陽明門~本殿のあたりにフォーカスしてまとめています。その他の部分については、該当の別記事をどうぞ~!

 

 

▼前回の記事

 

『唐門』の白と金色が豪華すぎる!貝殻から作られた絵具が使用されています

陽明門をくぐると目の前にあるのが、豪華絢爛な『唐門』です。本社の正門にあたるところです。当時は高い身分の者のみが使用できました。

 

現在でも、唐門は国賓クラスの方しか使用できないみたいです。唐門ってここに限らず、大抵通ることできないですよね。

 

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唐門の白い塗装の正体は『胡粉(ごふん)』!

唐門の白い塗装は『胡粉』によるものです。胡粉は貝殻の粉末を使った絵具。この真っ白さは貝殻の白さなんですね。

 

『透塀(すきべい)』

唐門の左右にある壁は『透塀(すきべい)』といいます。格子の網目から外が透けて見えるので、透塀といいます。

 

 

唐門の一番の見どころ!『舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)』が綺麗!

唐門の上部には、人の彫刻があります。中国の伝説上の皇帝である『舜帝』が、役人たちと新年の挨拶をしている場面です。

 

舜帝の時代は中国史上、一番治まっていたと言われており、その舜帝を家康になぞらえて、ここに彫刻されました。『舜帝朝見の儀』と呼ばれる彫刻です。

 

 

おなじみの「平成」という元号は、舜帝の「内平外成(=優秀な人材を起用して政治をよく治めたこと)」という言葉に由来しています。

 

『一本燈篭』

2代秀忠の娘(?)が奉納したらしい燈籠です。

 

 

『神輿舎(しんよしゃ)』祀られているのは徳川家康・豊臣秀吉・源頼朝の3人!

 

日光東照宮に祀られている神様のお神輿です。『徳川家康(中央)』『豊臣秀吉(右)』『源頼朝(左)』がそれぞれ祀られています。

 

 

春秋の千人行列で、この神輿が担がれます。重さは1基800kg程もあります。800kgというのは、検索してみたところ大人のキリン1頭と同じぐらいだそうです。

 

1基を55人で担ぎます。キリンを1頭丸々担いでるみたいなことになるので、担いでる人たちって、ほんとすごいんだなと思いました。

 

『神酒授与所』 

神輿舎の左には神酒授与所がありました。

 

 

御朱印・御朱印帳・御朱印袋はこちらで頒布しています

陽明門を出て、右側奥に御朱印所があります。混雑時は並ぶこともしばしばありますが、私が行ったとき(平日14時頃)はちょうど空いていました。

 

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日光東照宮のオリジナル御朱印帳が数種類と、御朱印袋の拝受もしていました。

 

日光東照宮の御朱印

 

 

右側の御朱印が、こちらでいただくことのできるものです。左側は、もっと進んだ奥宮でいただけます。写ってませんが、鳴龍の納経印は薬師堂でいただけます。日光東照宮は全部で3か所、御朱印を頂ける場所があります。朱印代は、全て300円です。

 

奉納されたお酒がずらり

 

『神楽殿』

 

『祈禱殿(上社務所)』

護摩を焚いたり、結婚式の祈祷などに使われます。実はここは一応、輪王寺に属するんですが、「上社務所」ということにして、神仏分離による移転を免れたそうです。

 

 

『本社』

祈禱殿の隣には、下駄箱スペースがあって、ここで靴を脱ぎ、本社の中へ入ります。そのまま勝手に入って大丈夫です。この先は、一切撮影禁止です。

 

拝殿

拝殿入口には急な階段があります。そこで前のグループのお祓いが終了するまで待ちます。待っている間は、ぜひ上を見上げてみてください。

 

家康の干支であるの美しい彫刻が描かれています。ヒョウも一緒に描かれているんですが、これは虎の雌のつもりで描かれました。当時の人は、ヒョウが虎の雌だと勘違いしていたからです。

 

階段はかなり急でしかも靴下だとツルツル滑るので、気をつけて登ってください。私は滑ってバランスを崩して、土踏まずを段差の角にナイスヒットさせてしまいました。

 

拝殿に入ると、巫女さんが日光東照宮の説明をしてくれます。その後、神職の方がお祓いをしてくれます。そして二礼二拍手一礼。これが終わると、前方へ進み、本殿へ入ることができます。

 

『将軍着座の間』について

拝殿のすぐ右隣の部屋が『将軍着座の間』です。拝殿は大名以上でないと入ることは許されていませんでしたが、こちらはさらに厳しくて、将軍しか入ることができなかった部屋です。将軍ということは、つまり徳川家光が座って待機していたこともある部屋というわけです。一般の参拝客は、入れません。

 

しかし、ひっそりと『将軍着座の間特別祈祷ツアー』というものが存在していまして、これに申し込んで行くと、入れます(秋ごろ~3月にかけて開催。ここ数年やっているようですが、毎年開催されているのかは不明)しかも将軍着座の間で祈祷して頂けるのです。

 

『将軍着座の間特別祈祷ツアー』は数年前に”もしもツアーズ”で紹介されたこともあり、根強い人気のあるツアーです。気になる方はこちらの記事をご覧ください。

 

 

『御香守り』は拝殿内でしか受けられない!香りが続く限り効果があるお守り

本殿から拝殿へ戻ってくると、お守り等の授与品が並んでいます。三猿の隣の内番所や、仁王像のある表門の外でもたくさんの授与品が用意されていましたが、拝殿内でしか受けることのできないお守りがあるんです。本社をきちんと参拝した人にしか授与しません、ということなのだと思います。

 

それが、こちらの『御香守り(500円)』です。色は赤と青の2種類です。

 

 

箱を開けると、ご神木を焚いた香りが漂います。香りが続く限り効果があるといわれています。通常のお守りは一年間という区切りですが、御香守りは香りが続くまで、という区切りになっています。 

 

『眠り猫』 『奥宮』周辺については、次回の記事をご参照ください。

  

 ▼続きはこちらです