京都『鹿苑寺金閣』で御朱印を頂きました。外国人観光客も多かったですね。豪華な御朱印帳もありました。境内をぐるっと散歩できます。
京都観光中は、毎日バスで移動しました。京都のバスはめちゃくちゃたくさん本数があって、行先もいろいろあって、超便利なので、京都観光は基本的にバス移動になると思います。
『市バス・京都バス一日乗車券カード』
1日500円でバス乗り放題のフリーパスです。1日目は京都のバスターミナルに券売機があったのでそこで買い、2日目はバスに乗って運転手さんから買いました。ちなみに絵柄はいろいろあるようです。
バス車内での販売は、運転手さんの手持ちが売り切れちゃってることもあるらしいので要注意だそうです。例えば大人数で行くときなんかは、事前に駅とかで買っといた方が安心です。
アクセス!金閣の最寄りのバス停は「金閣寺道」
金閣へ行くのに一番近いバス停は「金閣寺道」です。その1つ前のバス停は「金閣寺前」という名前でして、紛らわしいのでお間違えなく。
『鹿苑寺金閣』kinkakuji-temple
ようやく金閣に到着しました。ベタではありますが、一度は訪れたいスポットです。
元々は室町幕府三代将軍、足利義満の別荘でした。金閣寺の象徴的な建物、金閣は正式には舎利殿という名称で、仏陀の遺骨を祀る仏塔の役目を担っています。
創建当時の建物は1950年(昭和25年)に放火によって焼失してしまい、現在の金閣は1955年(昭和30年)に再興されたものです。1994年(平成6年)には世界遺産に登録されました。
金閣寺の拝観料
- 高校生以上400円
- 中学生以下300円
金閣寺の拝観券がお札の理由
金閣寺って、拝観券が他のところ見たいにチケットじゃないんですよね。こんなお札みたいな仕様なのです。
金閣は、拝観券がこのようなお札になってます。銀閣も同じく。これは、京都府が制定した古都保存協力税が関係しています。古都保存協力税とは、お寺の拝観料にプラス何十円かの税金をかけるというもので、買い物する時の消費税みたいなものです。
これが可決された当時、お寺側は猛反対をして、拝観停止ストライキをして抗議したり、大変だったみたいです(古都税騒動)そのときにお寺側は「古都税は拝観料にかかる。うちの寺は、お札を購入した人に特別に寺内を観ることを許可しているだけだ。お金はお札の志納金として頂いているのであり、拝観料ではない。したがって、古都税はかからない。」という感じに仕上げていたらしいです。
あくまでそういわれているということで、諸説はあります。ちなみに古都保存協力税があったこと自体は事実で、これは1988年に廃止されました。
『白蛇の塚』
『鹿苑寺本堂』
『鹿苑寺金閣』の御朱印
本堂の右側に授与所があります。御朱印もこちらでいただけました。
金閣寺の御朱印帳
料金・初穂料は2000円です。
鹿苑寺金閣の営業情報
- 住所:京都府京都市北区金閣寺町1
- 拝観時間:9~17時
- 拝観料:大人400円・小中学生300円
- 駐車場:あり
- 交通案内:JR京都駅から203.205系統のバス乗車、金閣寺道駅下車すぐ
参拝後は、金閣寺参道近くにあるかき氷屋さんで休憩しました。お店でおしゃれなかき氷なんて買ったの人生初です。観光地で血迷ってしまいました、、