上野東照宮の御朱印、拝観料、駐車場情報など!見どころたくさん!灯籠、金色社殿と唐門などまとめ

東京都上野にある『上野東照宮』へ参拝し、御朱印を頂いてきました。ピカピカの拝殿が見所のスポット。つい最近まで、上野にこんなスポットがあるなんて知りませんでした。上野動物園の隣にあります。

来週行く日光東照宮が楽しみ過ぎて、家康ゆかりの場所にとりあえず行きたくなって、行ってきたのでした。

上野東照宮へレッツゴー!

JR上野駅(公園口)から徒歩すぐです。上野動物公園の隣にあります。

上野東照宮のアクセス・駐車場

  • 場所:東京都台東区上野公園9−88
  • アクセス:上野駅公園口から徒歩5分
  • 近くに駐車場はありません!公共機関を利用することをおすすめします。

大石鳥居(石造明神鳥居)をくぐってみる

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関東大震災でも壊れなかったシリーズです。正式名称は、石造明神鳥居といいます。奉納したのは、酒井忠世です。備前の石で作られています。

ぼたん苑なるものが開催されていた

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こんなのもやってるんですね。お花は好きですが、今回はスルーしました。

参道から見える五重塔

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参道から、上野動物園内にある旧寛永寺五重塔が見えます。1631年に作られ、その8年後に花見客の失火で一度焼失しました。現在あるこの五重塔は、その後再建されたもの。ちゃんと見学するには、上野動物園の入園料を払って園内に入る必要があります。

『上野東照宮』の由緒を知ろう

徳川家康、徳川吉宗、徳川慶喜が祀られています。

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「東照宮」の由来について

1616年(元和2年)2月4日、天海僧正と藤堂高虎は危篤の徳川家康公の枕元に呼ばれ、三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しいと遺言されました。

天海僧正は藤堂高虎らの屋敷地であった今の上野公園の土地を拝領し、東叡山寛永寺を開山。境内には多くの伽藍や子院が建立されました。

1627年(寛永4年)その一つとして創建した神社「東照社」が上野東照宮の始まりです。 1646年(正保3年)には朝廷より正式に宮号を授けられ「東照宮」となりました。

現存する社殿は1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもので、遠く日光までお参りに行くことができない江戸の人々のために日光東照宮に準じた豪華な社殿を建立したと言われています。

手水舎

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銅灯篭は50基もあります

50基くらいあるそうです。お化け灯篭っていう大きな灯篭があるって聞いてたんですが、よくわかりませんでした。もっと入口の方にあったのかな、、

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そして、正面にはこちら。

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上野東照宮の『唐門』は金ピカゴールド!まぶしい

すごいですね。本当にこんなに金色だとは、、

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唐門について

1651年造営。国指定重要文化財。正式名称は、唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)。

左甚五郎(ひだりじんごろう)作の昇り龍・降り龍の彫刻や、扉には唐草格子、扉の上には亀甲花菱、正面上部には錦鶏鳥、銀鶏鳥の透かし彫りなど非常に精巧を極めたものである。昭和25年重要文化財指定。

上野東照宮の御朱印はこちら!

唐門の左側に、授与所があります。御朱印もここで頂くことが出来ます。

https://www.instagram.com/p/BLbeJB0Dt9o/

書いてくれた巫女さんが超かわいくて、笑顔がステキでした。

上野東照宮の御朱印帳、御朱印帳袋の情報!

上野東照宮には、専用御朱印帳があります。さらに、御朱印帳袋もあります。御朱印帳袋の値段は、2000円でした。

袋の大きさは、実物で見たら思ったより大きめ。御朱印帳よりも二回りくらい大きい感じかな。2~3冊入りそうです。

 ✅ 上野で他にも御朱印を頂きたい人はこちらを読んでおくべし!

【上野の御朱印めぐりルート】上野の五條天神社や上野大仏、清水観音堂などおすすめルートをご紹介 

Q.上野東照宮で御朱印を頂くには、拝観料を支払って中へ入る必要がある?

A.必要ありません。

次の項目で拝観料を支払った有料ゾーンのご紹介をしていますが、御朱印を頂ける授与所はそのゾーンの外側にありますので、拝観料を支払わなくても御朱印の受付をすることができ、ちゃんと書いていただけます。

拝観料を払って、拝殿の近くまで行こう!

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拝観料500円を払って中へ入ります。最初に目に入るのがこちら。

高さ25メートル!上野を見守る樹齢600年の大楠

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上野東照宮が出来る前から、ここにあるそうです。歴史を感じますね。

境内社の『栄誉権現社』は受験生の合格願いがびっしり

合格祈願の絵馬がたくさんかけられていました。学業、就職成功のご利益があります。昔は私もよく学業のご利益の神社とか行ってたな…としみじみ。

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社殿は装飾豪華な透塀で覆われている!

社殿をぐるーっと囲んでいるこちらの壁は、透塀(すきべい)と言います。外が透けて見えるので、こう呼ばれています。

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社殿の東西南北を囲んでおり、上段には野山の生き物と植物、下段には海川の生き物が200枚以上彫られている。獣や鳥、魚の他、蛙や貝、なまず、蝶、かまきりや想像上の動物など珍しい彫刻もあり、生き生きと表現されている。

『上野東照宮』の社殿

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上野東照宮の社殿について

1651年造営。国指定重要文化財。文化財保護のため、社殿内は非公開。参道側から拝殿、幣殿、本殿の三つの部屋から構成される権現造り。金箔がふんだんに使用されていることから金色殿とも呼ばれる。

社殿外壁の彫刻は鷹、鶴、鳳凰や獅子が力強く表現されているほか、松、菊、牡丹、芙蓉などの植物の美しく施されている。

柱上部や彫刻周囲の文様は、置上彩色(おきあげざいしき)で装飾されている。胡粉を何度も塗り重ねて厚みを出し、その上から金箔を貼ることで、文様が立体的に輝くよう工夫された豪華な彩色方法である。

こちらは先程の唐門の裏側です。裏側もしっかり金色ですね。

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上野東照宮の情報まとめ

  • 場所:東京都台東区上野公園9−88
  • アクセス:上野駅公園口から徒歩5分
  • 拝観料:透塀の内側へ入るには500円かかりますが、そこまで行かないのであれば無料で見ることが出来ます。御朱印は有料ゾーンに入らなくても頂くことができます

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