金櫻神社は、山梨県の昇仙峡を登ったところにある神社で、水晶が有名です。御朱印も水晶で作られた朱印を押してもらえる珍しいものになっています。金峰山の頂上に祀った少彦名命が、金櫻神社の起源。境内にある「昇龍」「降龍」も見どころです。
金櫻神社(山梨)の御朱印と御朱印帳
金櫻神社ではここで発見された水晶がご神宝として大切にされています。そのゆかりから、御朱印も水晶で作られています。大きな水晶ですよね。ご好意で触らせて頂くと、ひんやりしててすべすべとしていました。
▲書いてもらった金櫻神社の御朱印。
金櫻神社のものの他に、大国天の御朱印もあります。御朱印帳の頒布もありました。
金櫻神社の参拝
2000年前頃に疫病が蔓延したときに、甲斐の国を守るために少彦名命を祀ったのが金櫻神社の由来です。ここ金峰山の山頂には奥宮があります。
昇龍・降龍
▲昇龍・降龍。
拝殿の両脇にはかつて焼失して復元された「昇龍・降龍」があります。水晶を抱いているのが特徴です。
鬱金桜
ご神木は鬱金桜です。「金の成る木の金桜」と言われ、大切にされてきました。社名「金櫻神社」の由来にもなっています。
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鬱金桜は、毎年4月下旬から5月上旬頃に淡い黄金色の花が咲き誇ります。この時期は、金運にあやかろうと多くの参拝客でにぎわいます。合わせて、水晶お守りを受けて帰る方が多くいらっしゃるのだそう。
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