姫路城内の観光ルートを徒歩で巡ってきたので順番にレポートします。姫路市全体の観光ルートではなくて、姫路城の中のスポットに限りますのであらかじめご了承をお願いします。
本当は姫路城の他にもいろいろ見たかったのですが、例のごとく時間が足りませぬ…。
目次
姫路駅から姫路城へ徒歩で向かう
まずは姫路城からお城まで歩いて向かいます。姫路城口(北口)を出ると、正面に姫路城が見えますのでずーっとまっすぐ。迷うことはないと思います。
- 姫路駅の姫路城口(北口)。
姫路城観光モデルコース① 桜門橋を渡って大手門から城内へ
- 桜門橋。
- 大手門。
姫路城観光モデルコース② 三の丸から大天守を望む
- 三の丸から見た大天守。
大手門を入ると左手にすぐ三の丸が広がります。現在は芝の調整中で、入ることはできませんので要注意。
まずは三の丸から大天守を眺め、写真を1枚。邪魔するものが無いのでとても綺麗に撮影できます。
姫路城観光モデルコース③ 拝観券を購入し、菱の門へ
(上)姫路城の専用拝観券。大人1000円。姫路城と好古園の共通拝観券も販売されていた。
- 菱の門。玄関にあたるため、格式高い様相。門の半分は石垣に乗っかっている。
三の丸を左手に進むと、券売所があります。こちらで拝観券を購入し、中へ入ります。姫路城のお土産屋さんもここにあるので、帰りに立ち寄る人はどうぞ。
100名城スタンプやその他の姫路城の記念スタンプは、券売所の手前左手の管理事務所内に設置されています。
有料ゾーンの手前なので、一応スタンプだけ無料で押して帰ることも可能です。
- 姫路城の100名城スタンプ。
- パンフレットと入場券。
姫路城観光モデルコース④ 三国堀のビューポイント
- 三国堀のビューポイント。姫山と鷺山の間に造られている。
城内の絶景ポイント三国堀です。先程の菱の門をくぐるとすぐです。山と山の谷を利用して作られたスポット。
ここでまっすぐ進むか右手に進むか分かれますが、まっすぐで良いです。全体を時計回りに効率のよいコースで進めました。
姫路城観光モデルコース⑤ 西の丸のビューポイント
- 西の丸から見た姫路城天守。
- 西ノ丸に寄ってから、引き返して天守閣へ向かうコースがスムーズ。
見る角度によって違う姫路城の表情を楽しむのも、一つの観光のポイントです。三国堀を過ぎたら、左手に西の丸・右手に天守閣への道があります。
天守は入ると引き返せない仕様になっているので、先に西の丸に寄ってビューポイントで写真を撮ってから、天守閣へ向かうと良いです。
姫路城観光モデルコース⑥ 狭間の三角と四角
- 狭間。将軍坂とも呼ばれる。
坂の上にそびえたつ天守閣と、壁の三角や四角が見どころ。十字紋瓦も有名です。
狭間を通った後にある「水の一門(油壁)」は是非とも見ておきたいスポット。なんと、写真を撮り忘れました…。秀吉時代に造られたもので、唯一残っている塀です。
城内のいろんな門を見学しながら、進みましょう。
姫路城観光モデルコース⑦ 天守閣内を巡ろう
- 東大柱(5階)。お城を支える重要な柱、大修理で度々補強されてきた。
- 天守からの姫路の景色。
- 長壁神社。
- 六葉釘隠し。釘の頭を隠している。6枚の葉をモチーフにしたデザイン。
- 武具掛け。天守は当時、武器庫としても使われていた。
姫路城観光モデルコース⑧ 備前丸のビューポイント
- 備前丸のビューポイント。
天守内の見学が一通り終わり、道順通りに進むと到達する備前丸の広場。目の前に大天守を見ることができます。
記念撮影にはもってこいの場所。お手洗いもあります。
姫路城観光モデルコース⑨ お菊井戸
- お菊の井戸。
備前門をくぐったら、太鼓櫓を横目にお菊の井戸へ向かいます。この辺りでだいたい姫路城内を一周できた形になります。
再び菱の門に戻ってきたら、そこから退出。合わせて庭園「好古園」の見学もされる方はそのまま向かいましょう。
帰りはお土産屋さんに寄ってみよう
出口にちょうどお土産屋さんがあるので、立ち寄りたい人は忘れずに。
- 姫路珈琲。姫路の会社が作っているらしい。
- 姫路城の謎の湯のみ。
コーヒーと湯のみ、謎の組み合わせで購入。どちらも数百円程でリーズナブルだったので買ってしまいました。
姫路城観光はこれにて終了。所要時間は1時間半~2時間です。
姫路城周辺には他にも神社仏閣や博物館・美術館などの見どころがあったり、街中で有名なスイーツがあったりします。楽しみたくさん、姫路でした。
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