武田信玄公を祀る武田神社は、躑躅ヶ崎館跡に建てられている神社です。躑躅ヶ崎館とは、武田氏が居住していた場所。信虎、信玄、勝頼と三世代に渡り、この場所で暮らしていました。特に武田信玄にあやかって、勝負運のご利益を目的に参拝する人が多いです。
御朱印も種類が色々あって、書置きのものは武田信玄公の切り絵が書かれている見開きサイズのものを頒布しているのが特徴です。
武田神社の御朱印と御朱印帳
武田神社の御朱印については上記の写真をご覧ください。持参の御朱印帳に押印してもらうこともできますし、専用紙(書置き)もあります。ただし、武田信玄公の切り絵デザインは書置きのみです。信玄公を持参の御朱印帳に書いてもらうことはできません。
- 持参の御朱印帳に直接押印:300円
- 書置きの専用紙2種:各500円
- オリジナル御朱印帳:1700円(朱印代別)
- 御朱印帳袋:2700円
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▲武田神社の御朱印帳
御朱印帳袋は武田菱の総柄デザインで、朱色のものがありました。拝殿向かって右手にある授与所で全て受けることができます。
武田神社を参拝
甲府駅北口から出ている武田神社行のバスに乗り、10分少々で到着。バス停からは目の前です。境内には至るところにひし形の紋があります。武田菱ですね。
▲拝殿
姫の井戸
信玄公の娘が生まれたときに、ここの水が産湯(赤ちゃんが最初に入るお湯)に使われたそうです。茶会で使われていた茶釜もこの井戸から発見されていますし、当時の生活に密接に結びついていた井戸であることがわかります。
武田水琴窟
竹の筒に耳を当てると音が聴こえます。江戸時代に流行りました。
武田氏館スタンプ/武田神社の宝物殿(300円)
武田神社は、百名城スタンプ「24 武田氏館」の設置場所です。境内にある宝物殿の入り口に置かれていました。宝物殿は有料(300円)です。受付のお姉さんに声をかけると、出してもらえます。
▲武田神社の宝物殿。
▲拝観券。
▲日本100名城スタンプ 武田氏館
▼近くの甲府城にも100名城スタンプの設置がありますので、集めている方はこちらもどうぞ。
▲武田神社の参拝記念スタンプ
館内は基本的に撮影禁止。この信玄公像だけはOKだったので、撮ってきました。刀や書物、孫氏の旗などなど…めぼしい宝物がずらりと並んでいました。
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