名古屋城御朱印案内|もらえる場所!”御朱印ありますか?”御朱印帳は無し

名古屋城御朱印まとめです。もらえる場所や値段など。名古屋城の御朱印帳はありません。

名古屋観光される方に役立つように、小分けで名古屋城の記事をまとめておきます。

Q. 名古屋城に御朱印ありますか?

はい、あります。お城ですから、正確には御朱印符といいます。

神社で配布されるものと違って、簡単に言うと「単なる登城記念」という扱いです。

ちなみに、全てのお城にあるわけではありません。一応、今のところ御朱印があると私が把握しているお城はこちらです(他にもあったら教えてください…)

二条城(京都)、彦根城(滋賀)、郡上八幡城(岐阜)、大垣城(岐阜)、松本城(長野)、鶴ヶ城(福島)、名古屋城(愛知)、清色城(鹿児島)、鳥羽城跡(三重)

名古屋城の御朱印がもらえる場所は天守閣!行き方案内~

名古屋城の御朱印は、名古屋城内に入場し、天守閣まで登り、そこにある売店の店員さんから頂くことができます。

名古屋城内へは、入場料金を支払わないと入ることができません。

名古屋城入場料金について

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こちらが大人用のチケットです。名古屋城の写真が載っていて、記念になるチケットですね!

名古屋城の入場料金については、このようになっています。

  • 大人:500円
  • 中学生以下:無料
  • 市内高齢者:100円

 天守閣目指して本丸へ向かおう!

▲ 名古屋城 表二之門にて

本丸の周辺には、入場門が色々あります。写真は表二之門です。

他にも、「不明門」「旧二之丸 東二之門」などがあります。

名古屋城の本丸御殿では金の襖絵を間近で見られます

表二之門から入ると、まず「本丸御殿」があります。

本丸御殿は見学無料です。金キラに輝く襖絵を見ることができますので、時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ることをおすすめします。

名古屋城の御朱印がもらえる場所はここではありません。もっと先へ進みましょう。

名古屋城本丸!天守閣前は写真撮影の最適スポット

そのまま道なりに進むとすぐに、立派なお城が見えてきます。

非常に写真映えするので、かなり多くの人がここで写真撮影大会を開催しています。金に輝くシャチホコもしっかり見えますね。

名古屋城天守閣入り口はこちら|時間は9:00~16:30

先ほどのお城のふもとまで行くと、天守閣入り口案内がありますので、案内にしたがって中へ入りましょう。迷うことはないと思います。

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天守閣内で別途料金が発生することはありません。

御朱印をもらえる天守閣は7階!

天守閣(7階)への上がり方は、「階段」か「エレベーター」の2つです。

私は最初にエレベーターで7階まであがって、帰りに階段を下りながら各階の展示物を見学していきました。

階段はきっとしんどいですので、適宜エレベーターを利用するのをおすすめいたします。

▲ 体力が搾り取られる階段を7階から見下ろした図

名古屋城7階天守閣に登城!

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天守閣にはこのような貼り紙が多数貼られています。

名古屋城の天守閣売店は、7階のど真ん中にありますので、見ればすぐにわかります。

名古屋城の御朱印をもらう!料金・値段は300円、書置きのみで記帳はしない|名古屋城御朱印の頒布時間は9:00~16:30

というわけで、やっと到着した名古屋城天守閣の売店で、御朱印符をもらいましょう。

値段は300円です。書置きのみ(というか文字部分はプリント)です。日付部分のみ、インクで押されていました。まあ記念符なので、何でもよいでしょう。

名古屋城の敷地内には他にも売店がありますが、名古屋城の御朱印は天守閣のみでしかもらえないので、注意しましょう。天守閣以外の売店では御朱印の取り扱いはありません

天守閣見学時間が9:00~16:30ですので、名古屋城の御朱印頒布時間もそれに従います。ちなみに、入場最終時刻は16:10ですので、ご注意ください(季節で変動あり)

名古屋城WAON

ちなみに、名古屋城デザインWAONもここで販売されています。(正門近くの売店でも売ってます)

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名古屋城天守閣からの素敵な景色を堪能しよう

御朱印だけなく、せっかく天守閣へ登城したのですから、景色もしっかり堪能しましょう。

晴れていれば、このように名古屋市を一望できます。美しいですね。

というわけで、 名古屋城の御朱印がもらえる場所等を特集しました。

ご参考にどうぞ。それでは~

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