高知の隠れた名店「あおき」で一杯やってきました。地元高知の方々に人気のお店ですが、その口コミが広がり観光客も多く訪れるようになったお店です。事前に予約しておいた方が安心です。今回は予約をして行きませんでしたが、営業開始時間とほぼ同時に来店したため、大丈夫でした。

女将によると、一人旅でやってくるお客さんも結構多い模様。ひとり呑みができるのはありがたいお店ですね。ただし、混雑時間帯は厳しいかもなので、利用する時間は注意した方が良さそうです。

また、リーズナブルと評価されていることも多いのですが、私は思っていたより高かった気がします(お通し・塩タタキ・ウナ丸・ダバダ1杯を注文し、お会計は4000円だった)。

美味しかったし、接客も雰囲気もよかったし、非常に満足したので全然よかったですが、もし安価でリーズナブルだと期待して行こうと思っている方がいらっしゃったら、それはちょっと違うかもです。

「食事処あおき」昔懐かし赤提灯を目印に

赤提灯と青いレトロな看板。個人運営の居酒屋さんは、入る前ちょっとだけ緊張します。綺麗に手入れされ、掃除された玄関口を通り、ガラガラと引き戸を開けます。

「いらっしゃい」と明るい声で迎えてくれたのは、あおきの女将さん。ネット上の口コミにも度々登場する愛されキャラクターです。

滞在時間は40分程でしたが、ほとんど女将さんと喋りっぱなしで楽しい時間を過ごせました。

 

あおきの内観はこちら。何とも温かみがあって素敵な空間です。

ずらりと並ぶ高知の地焼酎ダバダは、常連さんのボトルキープだそうです。たくさんの地元民に愛されていることが分かりますね。

奥の壁には可愛い大きな鰹の絵が飾ってあります。

このときはお客さんが私1人だけだったので、「鰹と一緒に写真撮ってあげるよ」という女将さんに乗せられて記念撮影するなど楽しませていただきました。

高知の地のモノで作った名物お通し

 

あおき第一の名物は、手の込んだお通しです。これで1品分にはなるレベルの量と種類です。そして、とても美味しいです。お通しでこれだけ出てきたらビックリするし、嬉しいし、満足感が得られます。

お豆腐と酢の物と煮物。特に煮物の茄子はかなり美味しかったです。

「刺身盛り合わせ」or「塩たたき」は注文必須!

 

女将さんに必ず薦められるであろう刺身盛り合わせ!新鮮な魚介類をその日の仕入れで盛ってくれます。人気のメニューです。一切れのサイズが大きいけど、なぜか食べづらくないんです。

そしてもちろん「たたき」もあります。本場高知ですから、ここはぜひ「塩たたき」で頂いてください。

冷凍されてないカツオを使っているのでとにかく柔らかく肉厚です。炙りの風味も感じられ、お酒が進みます。

一緒についているニンニクと一緒に頂くと、味変も楽しめます。

 

今回は1人だったので塩たたきのみ注文しました。グループで来ていたら、刺身盛り合わせも食べたかったな。

高知地酒の栗焼酎「ダバダ火振」

 

高知の地酒といえば「ダバダ火振り」です。栗で作った栗焼酎で、原料に50%も栗が使用されています。高知県四万十町の地酒で、四万十川の豊かな清流と、栗の豊富な生産地であることからこういった焼酎が生まれました。

夏の闇夜に松明を振り、網に追い込む伝統的鮎漁法「火振り漁」。
四万十川の山里で、人の集まる場所を意味する「駄場(ダバ)」。
「ダバダ火振」は、四万十を象徴するこの二つより名付けられました。

無手無冠 公式HPより引用

栗の爽やかな甘みがありつつも、すっきりした飲み心地です。口の中に香りがふわっと広がって美味しいです。味に透明感があり、雑味はほぼありません。

「ウナ丸」甘酸っぱいタレにひたひたになった薄切うなぎ

 

塩たたきとは別でぜひ注文したいお料理が「うな丸」です。薄切りにしたうなぎが甘酸っぱいタレに浸っていて、ごはんと一緒に食べると絶品です。薄切りになっているのが肝で、しっかりタレと絡みます。

たたきの下に敷かれているツマや玉ねぎも、このタレに漬けて食べちゃうのが通の楽しみ方らしい。

なんと、サービスで秋刀魚をいただきました!ごはんまで頂いちゃって、しっかり完食してしまいました。

身がほろほろで脂が乗ってます。明るい接客で楽しませてくれるだけではなく、料理のサービスまでして頂いちゃって大満足です。

 

夕飯に悩んでてコンビニで適当に済ませようと思っていたのですが、宿泊先のかつおゲストハウスオーナーのおすすめのお店として紹介されていてふらっとやってきたのですが、本当に大正解でした。

良いお店に出会うと、旅の思い出が増え、そして濃くなります。高知の夜にとってもおすすめな「食事処あおき」でした。ぜひ行ってみてください。

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