香川県高松市のゲストハウス「ちょっとこま」さんに宿泊しました。この前日「若葉屋」に宿泊した際、若葉屋のオーナーさんとちょっとこまのオーナーさんがお知り合いだとのお話を伺いまして、良いラインナップでゲストハウスを予約できたなと。
何でも、高松で最初にゲストハウスを始めたのがちょっとこま、若葉屋はその後に開業したので「先輩と呼ばせてもらってます~」と若葉屋オーナーさんが仰ってました。笑う。和の雰囲気が漂う点は両ゲストハウスとも同じで、系統は同じかな?
清潔感のある綺麗なゲストハウスです。
ちょっとこま、高松ゲストハウス
「ちょっとこま」とは、讃岐弁で「少しの間」という意味です(Wikipedia 調べ)。宿名の由来について、こんな想いが込められていました(公式HPより引用)。
「ちょっとこま」とは、讃岐のことばで「少しのあいだ」という意味です。旅をする人たちが出会い、ほんの少しの間、一緒に過ごせる空間を作りたくて、2013年に小さな宿を始めました。
ゲストハウスの運営を始める人には、やはり旅好きが多い印象。自分の旅経験から、旅人をもてなしたい、とか、旅人に良い思い出を作ってあげたい、とか。そういった方が運営されているゲストハウスって安心して泊まれますよね。
実際、地元の美味しいグルメ店だったり、観光スポットだったり、宿の人が嬉しそうに地元情報を教えてくれると、俄然、旅も楽しくなってくるし、旅にオリジナリティも出てきます。
案内された和室には2段ベッドが2つ。自分の泊まるベッドを開けると、ピシーっと整えられた美しいシーツ。今まで宿泊したゲストハウスの中で、最も綺麗なメイキングでした。というか、基本シーツは自分で敷くのがデフォだったりもするので、敷いておいてくれる上、めっちゃ綺麗ともなれば、かなり印象に残ります。
ベッド脇にはコンセントと読書灯があります。
部屋の中のタンスや小物類も、雰囲気に合わせたものが置かれており、気分が上がりますね。お手洗い、洗面所等は清潔に保たれており使いやすかったです。ただし、私が宿泊した部屋の近くのお手洗いは和式型だったので無理な人は注意(1階のお手洗いは洋式か和式か未確認)。
チェックイン後は、高松駅の地下駐輪場で借りたレンタサイクルを使ってウロウロ。侘び銭湯「えびす湯」を発見し、入浴。夜カフェ「半空」で珈琲を頂いてまったり。素敵な夜を過ごしました。めっちゃよかったです、おしまい。
▼冒頭で触れた「若葉屋」ゲストハウス
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