【明石焼】たこ焼たちばなのカウンターで一人前の明石焼、愛想の良い店員さんが提供するふわっふわの玉子焼

※ご連絡※
画像が表示されない記事が多々あり、全力修正中です。ご迷惑おかけしております。リクエスト頂ければ優先して修正します(該当記事のコメント欄からご連絡くださいませ)

 

神戸に来たらやってみたいことがありました、それが明石焼を食べること。食べたこと自体はあるんですけど、冷凍をチンしたなんかベトっとしたやつだったり、これ明石焼で合ってる…?みたいなのにしか遭遇したことがなく、実際のちゃんとした明石焼を食べてみたかった。

やってきたのは三ノ宮駅地下にある「さんプラザ」。よくわからないショップが立ち並び、大きな商店街につながっている商業施設です。飲食店も多数入っていて、「たちなば」はそのうちの一つ。

明石焼のお店、たこ焼たちばな

 

関東民には最初よくわからなくて戸惑ったのですが、「明石焼=たこ焼=玉子焼」とこれらが同じものを指す言葉として使われていることがあります。

「たちばな」は、某食べる系ログで評価が高かったのと、明石焼だけを注文して一人で食べられそうなお店(まさにそういう人のためのお店だった)だと思ったのでこちらに決めました。お持ち帰りもできます。

 

店内に入ると、明るいお母さんたちが出迎えてくれます。「何人前にしましょう?」と聞かれるので、一人前(たしか620~630円くらい)を注文。

カウンター席に座ったので、目の前で焼いている様子が見えます。店内は全席喫煙だったので、ご注意を。複数名で来店した場合、テーブル席に案内されます。

初めての明石焼き

 

程なくしてやってきた明石焼一人前。東京で食べた明石焼だと思っていたものと見た目が全然違ったので、あれは違う料理だったのかもしれないと思い始める。

テーブルにはソースも置かれていました。

 

本場の明石焼は(一応、ここ明石ではないけど)、ふわっふわでした。玉子の味も濃くて、お出汁とよく合います。というかお出汁自体がそもそも美味しい。

出汁の風味とふわふわさが全然違いました。明石焼ってこういう食べ物だったんですね。バス乗る予定がなければ、ビールはハイボールとご一緒したかったな。そんな初めての明石焼体験でした。

こちらも読まれています

  1. 鹿児島名物「白くま」由来と歴史!昭和前期から鹿児島で親しまれるかき氷の代表

  2. 紀州東照宮から見渡す和歌浦湾は「持ち帰りたい風景」煩悩階段「侍坂」を登る

  3. 福娘発祥の今宮戎神社をのんびりぶらり散歩、十日戎「えべっさん」3日で100万人が来場

  4. 徳島老舗喫茶店「シャガール」でモーニングコーヒーを頂く【店内に流れる三味線BGM】

  5. 岡山駅ひとり飲み「吉備の國」ままかり寿司と備前伊七をカウンターで頂く夜【岡山郷土料理と地酒】

  6. 高知発祥ご当地パン「ぼうしパン」JR四国ウィリーウィンキーで手軽に買える