本島(香川県)の観光おすすめスポットをまとめます。香川旅で実際に楽しんできたので、その知見を基に記録。小さな島ですが、見どころたくさん。せっかく来たならしっかりと見て帰りたいですよね!

島内を移動するにはレンタサイクルが必須です。徒歩はほぼ無理。快適にスムーズに本島観光するなら、必ずレンタサイクルを借りましょう。

丸亀港から本島へ片道560円の船旅

 

丸亀港からは、本島汽船のフェリーで片道560円です。乗船時間は20分。

本島の見どころ① 瀬戸内国際芸術祭の模様&作品を一部紹介

 

瀬戸内国際芸術祭の開催期間だったので、様々なアートイベントが本島で開催されていました。世界的にも人気のイベントで、一年で一番香川の人口が増える日です。

香川県と本州との間の瀬戸内には多くの離島が浮かんでいます。そのそれぞれの離島で、芸術美術作品が展示されており、観光客は船で島々のアートを見学しに行きます。ちょっと特別な展覧会ですよね。島の中に点々と、アート作品が展示される様子は不思議で、違う世界に来たかのような謎の感傷に浸れます。

 

 

以前は島々の方々は行ったり来たりしていて交流が深くあったのですが、瀬戸大橋の開通やフェリー連絡船の発達により、つながりがほとんどなくなっていき、島と島同士の結びつきは現代では薄くなってしまいました。

そんな現状を寂しく思い、また再び交流を思い出そうと企画されたのがho03の「そらあみ」です。各々の島で用意した漁網を本島でつなぎ合わせてひとつの大きな網を作りました。

島と島のつながりを振り返り、もう一度思い出そう、そんな願いの込められた作品です。

塩飽諸島の各島々で住民により編み上げられた漁網を春会期に沙弥島で展示されたものとつなげ、全長120メートルとなった網を波打ち際に設置する。島と島、人と人をつなぐ網を通じて土地の風景を見つめ直す作品。

—「SETOUCHI TRIENNALE 2019」より引用

 

全てをめぐる余裕はありませんでしたが、瀬戸芸の期間だったら、こういったアート作品をめぐることで土地の理解を深める旅ができますよね。

本島の見どころ② 塩飽勤番所跡

 

塩飽しわく諸島は海上輸送の地として、日本の繁栄に寄与してきた場所です。ここの番所跡は、塩飽諸島の全ての政治を担っていた所で、当時の朱印状や水夫の日誌や遺品などが数多く収納・展示されています。

 

年寄の墓か?

本島の見どころ③ 長徳寺

 

香川県の古木に関する展示をしていた長徳寺。寺務所と思われる建物の入り口では、お守りや根付の販売(無人だった)がされており、中へ入ることもできるようです。

 

本島の見どころ④ 笠島まち並保存地区

 

この地域は、香川県で唯一「重要伝統的建物群保存地区」に指定されています。塩飽大工による「漆喰の白壁」などが特徴です。まち並みの撮影は映えますね。

笠島保存地区は、街並みを見学できるだけでなく飲食できるお店があったり、博物館のような展示室があったりなど、土地に参加してきちんと楽しむことができます。

本島の見どころ⑤ 黒と赤の家で香川唐辛子と瀬戸内鮮魚カレーを食す

 

本島には飲食店がいくつかあります。ところどころ点在しているので、最初に飲食店マップをもらっておくと安心です(※瀬戸内芸術祭のイベント用で期間限定でしか出店しないお店もそこそこあるので、適宜確認してください)。

笠島保存地区に来たついでに腹ごしらえをしようと、「黒と赤の家」に入店。メニューにほぼ種類はなく、みなさん上記のタイカレーを注文していました。

料理を待っている間、謎の薬味をゴリゴリしててくださいと言われてやってみるも謎は深まるばかりでしたので、隣の人に回しました(おい)。

本島の見どころ⑥ 塩飽大工の家、吉田邸

 

 

笠島のまち並は「塩飽大工」さんたちが一生懸命築いて来られた場所ですが、そんな当時の塩飽大工さんの邸宅が残っています。

吉田邸は入場料300円でだれでも入館できまして、タイミングが合えば館長さんが案内をしてくれます。

邸宅内部の隠し階段や造りの説明、想いを語ってくれるので楽しいですよ。

本島の見どころ⑦ 瀬戸大橋のビュースポット

 

 

笠島地区を抜けて、honjima Bakery を通り過ぎた辺りにウエディングベルみたいな謎のオブジェがあります。そこをくぐり抜けると海岸に出られて、小さなプライベートビーチ…みたいな場所が広がっています。そこから眺める海景色は最高です。

特に目の前に瀬戸大橋がびよーんと掛かっているのがおすすめポイントです。

本島の見どころ⑧ 木烏神社

泊地区一円の産土神で、祭神は大国主命外二柱の神を祭っている。一説に、昔、日本武尊が瀬戸内海を巡幸の際、濃霧のため迷っておられたところ一羽の烏があらわれて、水先案内を勤めた後、泊の島に飛び帰ったので、ここに祠を建てて祭ったのがこの神社であると伝える。

ー境内案内板より引用

近くには酒田商店もあります(かんばんプロジェクト関連)。

本島の見どころ⑨ Honjima Stand

海を眺めながらおしゃれソーダを飲む。若干寒い。

 

海辺のテラス席でおしゃれなソーダを一杯。味はなんだかよくわからん。

本当は島を巡って疲れたので、出航時間までデザートでも食べて時間をつぶそうと思ったのですが、夕方時点でデザートは売り切れていました。残念。

若干冷える中、ちょっと無理してテラス席に座っていましたが、普通に店内席もありますのでご安心を。

本島その他の見どころ

その他、時間がなくて立ち寄れませんでしたが、有名どころとしては、

  • ゆるぎ岩観音(西国三十三観音霊場巡り第1番札所):歯痛の神様
  • 遠見山展望台:本島1番の見晴らし
  • 水見色小学校:映画「機関車先生」ロケ地

があります。

ゆるぎ観音は行こうとしたのですが、「港から自転車で20分」と書かれているも、30分漕いでもまだ距離的にまだ辿り着きそうになかったので、泣く泣く諦めてUターン。

 

登り坂がなかなかのものだったことと、人通りはもちろん車の通りもなくて、山道が怖くなってきた(整備されている国道で日も出ている状態ではありましたが)ため、やめておきました。

人が誰も見当たらない場所って、違う世界に来ちゃったみたいな怖さがありませんか?その先もずんずん進める人は1周回ってみるのも非常にアリです。海景色は最高です。

本島から児島観光港へ再びフェリーに乗って本州へ帰還

 

出航時間になったので、フェリー乗り場へ向かいます。めっちゃ混んでた。岡山の児島港までは片道620円で30分間。

お疲れ様でした。結構満喫できたかと思います。島巡りもうちょっとがんばりたい、以上でした。

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