- 松山城の御城印。300円。
愛媛県の「松山城」では、御城印(御朱印)を頒布しています。
現存12天守の内の一つで、勝山の山頂にある平山城。美しい愛媛の景色を見下ろせるぜひとも行きたい観光スポットです。天守からは某鉄腕DASH島といわれている無人島「由利島」が見えます。
※まぎらわしいお城に「備中松山城」があります。備中松山城は岡山県の別のお城です。そちらでも同じく、御城印の頒布もやっているので、情報を調べる際には混同にご注意ください。
愛媛松山城の御城印!貰える場所、値段
- きっぷ売り場。拝観券、御城印、城カード、スタンプ類全部こちら。
配付場所は天守の拝観券売り場なので、拝観券を購入する時に窓口の方に御城印もお願いしましょう。価格は300円。書置きのみ。
- 松山城拝観券。大人510円。
- 松山城の御城印。300円。
- 現存12天守で販売されている城カード。300円。
松山城の見どころめぐり!21棟の重要文化財を誇る
松山城は、関ヶ原の戦いで功績を上げた加藤嘉明が伊予を与えられて、築城し始めたお城です。国指定の史跡で重要文化財を21棟も有している、見どころたくさんのスポットです。天守は一度焼失していますが、安政元年に再築され、それが現存しています。松山城は現存12天守のうちの一つです。
勝山の山頂にあり、多くの櫓と門に囲まれています。
- 本丸広場へと向かう道。
- 二之丸庭園は天守から少し歩く模様。今回はパス。
- 天守(右)と小天守(左)。連立式天守。本丸広場から、2つが並んだ景色を見ることができる。
- 戸無門。
- 大手入口時点で既にいい景色。天守が楽しみ。
- 隠門。敵の背後を急襲する仕組み。
- 隠門続櫓。
- 太鼓門。
- 太鼓櫓。
- 本丸広場から天守と小天守を眺める。
- いい天気。お城も映える。
- 圧巻の佇まい。
- 一ノ門。
- 二ノ門。
- 三ノ門。
- 南隅櫓、十間廊下、北隅櫓。
- 筋鉄門。三ノ門からの敵の侵入を防ぐ役割。
- 穴蔵。重要文化財。
本壇内を進みます。天守の中は展示品が多々。刀の展示が結構人気でした。
さて、天守からの景色を堪能しましょう。
- (由利島…?)
天気が良かったこともあり、広く遠くまで見渡せます。海の方まで見えました。そして某DASH島は、観光案内ボランティアのおじさんがいらっしゃれば、頼んでなくても場所を教えてきます。愛媛の自慢なのでしょう。
城山荘で蛇口からみかんジュース!城めぐり後の休憩はここ
- 蛇口からみかんジュースを体験する。
- 疲れた体に沁みる一杯。
本丸広場に「城山荘」という休憩所兼お土産屋さんがあります。愛媛グッズ、松山城グッズの販売が結構充実しています。店頭には「蛇口からみかんジュース」マシンもあり、稼働中でした(1杯100円)。
お土産にここで愛媛のご当地Tシャツを購入したら、1杯飲めるサービスがついていたので、ありがたく体験させて頂きました。楽しい!(蛇口からジュースが出たらいいなぁ~)は子供の頃、誰しも考えたことがあるのではないでしょうか?
「愛媛では蛇口からオレンジジュースが出るらしい」という愛ある地方いじりネタを聞くこともありますが、そんな都市伝説を現実に具現化したのがこちらの蛇口からオレンジジュースマシンなのでした((蛇口からオレンジジュースマシンは、他にも松山空港や物産館にもあります。ただしこの時期、稼働中止している場合も多いので要注意。))。
二之丸庭園にも行く予定でしたが、暑さと疲労にやられて挫折。無理せず、次は坂の上の雲ミュージアムに向かうことにします。
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