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宗像大社辺津宮は宗像の歴史と伝統の中心地!沖ノ島の神宝を収蔵する神宝館も見学

 

宗像大社の中心となるのが九州本土にある辺津宮へつぐうです。宗像三社に祀られているのは宗像三女神である、市杵島姫神・湍津姫神・田心姫神です。

 

  • 辺津宮(九州本土)市杵島姫神
  • 中津宮(大島)湍津姫神
  • 沖津宮(沖ノ島)田心姫神

 

辺津宮は三宮の中枢を担う総社。国の史跡にも指定されているなど、その文化的価値も高い場所です。境内にある「神宝館」には沖津宮で発掘された国宝や写真が展示されています。こちらもおすすめ。

 

宗像大社辺津宮への参拝記録 

 

博多駅から東郷駅へ鹿児島本線で向かい、レンタサイクルで辺津宮までやってきました。天気が良かったので、気持ちのよいサイクリングです。 

 

中津宮は大島なのでフェリーに乗らないといけないし、沖津宮は普段立ち入りすらできないので、まとめて辺津宮で三宮の参拝ができるように分霊されています。

 

  1. 拝殿(本殿)
  2. 高宮祭場
  3. 第二宮(≒沖津宮)
  4. 第三宮(≒中津宮)
  5. 神宝館

 

参拝順序はこの通りです。順番に参拝していきましょう。

 

辺津宮の拝殿・本殿の切妻造り

 

辺津宮の拝殿と本殿は1500年代に一度全て焼失しています。現在あるものは、その後再建されたものです。重要文化財に指定されていて、優美な造りになっていますね。

 

読みかけの本を伏せて乗せたような屋根が特徴です。

 

▲境内に生えるご神木。

  

▲拝殿のところにある授与所。御朱印はこちらではありません。

 

高宮祭場は緑に囲まれた神聖な古代祭場

▲高宮祭場へ向かう道のり。階段が多い。

 

看板には5分と書かれていましたが、階段に次ぐ階段。とはいえ、緑の中を歩くのは気持ちのいいものです。上まで登りきると、高宮祭場があります。

 

▲高宮祭場。

 

自然崇拝を体感できる古代祭場。沖ノ島で行われた祭祀を遺す場所です。宗像大社全体の中でも、沖ノ島と並んで神聖とされている場所です。

 

(引用:高宮祭場の立て看板の画像です)

 

現在でも、祭礼日にはここで儀式が執り行われています。 

 

第二宮・第三宮/辺津宮だけでも宗像三社参りができる

▲第二宮(右)と第三宮(左) 

 

辺津宮の境内には、中津宮と沖津宮の分霊が祀られていて、ここだけで三宮のお参りができるようになっています。

 

右側に第二宮(沖津宮の田心姫神)、左側に第三宮(中津宮の湍津姫神)があります。

 

国宝8万点が収蔵される神宝館を見学

 

 

辺津宮の境内にある「神宝館」は、沖ノ島から発掘された8万点もの国宝を収蔵・展示している施設です。

 

拝観料が800円かかりましたが、貴重な社伝の国宝を見られますし、沖ノ島の写真展もあったので、行って良かったです。

 

▲辺津宮 神宝館の拝観券。

 

拝観券にデザインされている金の指輪は「金製指輪」と呼ばれる国宝です。純金で出来ているので、全く錆びず、鮮やかなままです。これが1500年前の指輪だとは信じられませんね。

 

※「沖ノ島国宝展×藤原新也展」は現在終了しています(平成30年7月21日~11月30日まで)

 

▲沖ノ島の地形。

 

 

玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、島の周囲が4kmの小さい孤島です。大和朝廷によって、国家的な祭祀がこの沖ノ島で行われてきました。その期間は4世紀後半から9世紀頃までの500年間です。

 

現在でも、国家安寧のご祈祷を宗像大社の神職が交代しながら365日欠かさず行っています(10日ごとに交代しているらしい)

 

▲沖ノ島にある沖津宮の写真。

 

祈願殿

 

最後に辺津宮の御朱印をもらうために、祈願殿へ向かいます。鳥居の近く、駐車場のところにあります。

 

▲辺津宮の御朱印。

 

宗像大社の御朱印については、下記の記事でアクセスやもらい方を全てまとめています。

www.asasikibu.com

 

ここからフェリーで大島へ向かうため、さらにレンタサイクルで神湊港ターミナルへ向かいます!