とげぬき地蔵高岩寺の御朱印|巣鴨!商店街の塩大福と草餅が旨い!洗い観音、御影のお話も

巣鴨地蔵通商店街おばあちゃんの原宿 へ(白目)ついに私は巣鴨へ来てしまいました。

今回は「とげぬき地蔵」で有名な巣鴨高岩寺のレポートです。あいかわらず御朱印を頂いたりして楽しんできましたので、よかったら最後までお付き合いください。

巣鴨地蔵通商店街入り口

高岩寺の最寄りは巣鴨駅です。巣鴨駅からこちらの地蔵通りを道なりに進めば、高岩寺へ到着です。

この日はチャリで「根津神社」「白山神社」と行ってきてて、さらに足をのばしてそのままチャリで巣鴨にまで来ちゃったんですねアホですね

(翌日の腰痛)

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伊勢屋さんの塩大福をいただきます!

地蔵通りの入口にあった、私の好物ばっかり並んでるお店『伊勢屋』さん。塩大福と草餅を買いました。おうちでおいしくいただきました(写真忘れた)

塩大福屋さんその②「みずの」

中にもあったとは知りませんでした。地蔵通りを進むと、またまた塩大福屋さんがあります。こっちのが全体的に数十円安かったですかね。

みずのさんでも買いたかったけど、塩大福ばっかりそんなに食えねぇって思ったのと、家に帰って、「大量の大福をひとり目の前にしている自分の姿」を想像してしまって、切なくなりかけたのでやめました。実に正しい選択だったと思います。

とげぬき地蔵『高岩寺』に到着

近かった。巣鴨駅から10分くらい。

入口すぐ右のところに、御朱印帳売っているところがあるので、見たい方はどうぞ。

御朱印を頂くところは、奥の本堂の中にありますが、そちらには御朱印帳はないので、もし買われるんでしたら、ここで。あとお線香とかもここです。

もくもくもくもくもく

タオルでごしごし「洗い観音」

巣鴨といえば、「とげぬき地蔵」って言葉が有名ですけど、思い浮かぶ映像って観音様を洗っているところだったりしませんか?なんでそうなのかは不思議。

こちらはとげぬき地蔵ではなくて、洗い観音です。悪いところを洗います。

以前はタワシでごしごしするのが定番だったんですけど、削れてボロボロになっちゃいました。それで新しい観音様に代替えして、それ以降はタオルで洗うことになりました (タオルは100円で売ってます)

高岩寺の混雑状況→ガラガラ

ここ、よく行列ができているはずなんですけど、この日は全然空いてました。誰も並んでないです。曜日によるんですかね。

小僧稲荷は謎に包まれている

位がかなり高いお稲荷様だということはわかってるんですが、由緒が不明です。私が情報にリーチできていないだけかもしれないから、知ってる方いらっしゃったら教えてください。

高岩寺本堂にお参り

さて、こちらが本堂です。健康をしっかり祈願しましょう。

高岩寺の由緒

高岩寺は、400年前、江戸湯島に開かれ、その約60年後下谷に移り、さらに明治24年に土地区画整理のため、巣鴨へ移転してきました。

御本尊は、「とげぬき地蔵」として知られる延命地蔵菩薩です。

なぜ「とげぬき地蔵」と言われているのか

女の人が、口にくわえていたを間違って呑み込んでしまいました。苦しむ女の人は、地蔵尊の御影を水と一緒に飲みました。

すると女の人は、マーライオンしました。マーライオンしたやつの中を見てみると、呑み込んだ針が、御影に突き刺さって出てきていました。

女の人は元気になりました。めでたし、めでたし。

という神話がありまして、呑み込んだ針を体内から抜いてくれたということで「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになったそうです。

「御影」は本堂内で頂ける

さきほど登場した「御影」とは簡単に言うと、”お地蔵さまの絵を描いた紙”です。これは本堂で売っていまして、高岩寺人気の定番お守りなのです。

さっきのとげぬきの縁起から、”悪いところを治してくれる”ということで人気です。体の悪いところに貼ったり、実際に飲んだりしてもいいです、っていうアナウンスがされています。

とはいえ、現代において何かを誤飲した場合、さらに紙も誤飲するのではなく、病院へ行った方が良いと思います。

巣鴨高岩寺「とげぬき地蔵」の御朱印

高岩寺本堂の中で頂けます。初穂料は300円です。

休憩スペースがまったりした雰囲気に包まれている

ベンチが多数置いてあって、お参りでお疲れのおばあちゃまおじいちゃまが休憩できるスペースがあります。とっても静かで、まったりした空気が漂っていました。穏やか。

ちなみに赤パンツ屋さんはもっと先です

赤パンツで有名な『マルジ』は、この商店街をもっと進んだところにあります。ちょっと駅からは遠いです。

買おうとしたんだけど、恥ずかしくて全然無理でした。やっぱり買えばよかったです。赤パンツ一回履いてみたかったんです。次回のリベンジにとっておきます。

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