高岡駅からJR氷見線に乗ってノコノコやってきた「氷見」。氷見といえば「ひみ番屋街」という道の駅が観光スポットとして有名です。氷見牛を使った美味しいグルメが食べられます。楽しみ。
今回は氷見の街をレンタサイクルで駆け巡り、氷見を美味しく味わう氷見旅をご紹介します。半日で満喫できるコースです。
氷見旅のスタートは観光案内所!レンタサイクルで巡ろう
氷見駅へ到着しました。氷見市観光案内所は駅の改札を出てすぐのところにあります。こちらでレンタサイクルを申し込みましょう。
店頭にレンタサイクルの貼り紙があります。9:00~17:00で、普通自転車なら一律200円です。安いですね。
氷見駅から、道の駅「ひみ番屋街」まで向かう場合、徒歩だとだいぶキツいです。30分くらいかかると思います。旅先でのロスタイムはもったいないですし、体力も温存したいところです。ということで、普通自転車をレンタルしました。
返却場所も再びこちらで大丈夫です。もし、事情があって途中で道の駅で返却したくなった場合は、道の駅のカウンターの方にお願いすれば対応してくれます。
ついでに氷見市観光案内所では、氷見のマンホールカードも配布(無料)しているので、一緒にもらっておきましょう。氷見ブリがデザインされてます。
氷見の街を華麗にサイクリング!
天気が良くて助かりました。夏の海空は爽やかすぎますね。風が気持ち良いです。
海沿いのサイクリングは最高です。氷見駅から道の駅に向かうまでの距離は、自転車であればそんなに遠くありません。10分くらいで到着しました。
氷見には町の至る所に漫画のキャラクターの絵やモニュメントがあり、観光客を楽しませてくれます。氷見市は藤子不二雄先生の出身地ですからね。
特に商店街の通りには、ひたすらキャラクターがたくさんいますので、ハットリくん等々、藤子不二雄先生の漫画が好きな人は、そちら側の道を通ることをお勧めします。
ひみ番屋街でお土産とグルメを堪能する
ひみ番屋街は、新鮮な魚介類や加工品まで、氷見の魅力がつめこまれた道の駅です。お土産やさんはもちろん、回転ずしやらレストランやら屋台やらが所狭しと並んでいます。
道の駅「ひみ番屋街」の中は、かなり広め。お土産やおいしそうな氷見グルメが目白押しです。うっかり財布の紐がゆるみがち。
▲富山といったら細工かまぼこ。鯛かわいい。
▲氷見牛のにぎり(2貫)お肉のにぎり寿司を食べたのは初めて。肉は甘くてとてもおいしい。でも酢飯とは合わない気もした(おい)
▲氷見牛の牛串。こんなの一瞬でなくなった。
▲氷見牛コロッケ。揚げたてサクサクでおいしい。肉感は…あんまりなかった。
普段はほぼグルメ系には興味がないのですが(味が分からないので)、氷見だけなぜかそういうのを食べる気持ちになって散財しました。グルメはお金がかかりますね。
氷見番屋亭ではボリューム満点日替わりランチが1000円で食べられる
道の駅内にある「番屋亭」では、お昼にランチをやっています。日替わりランチが1000円で、これはかなりお得です。
ごはんに味噌汁、新鮮なお刺身、揚げ物、サラダ、漬物、小鉢…1000円でこれだとだいぶ満足しますね。すでに買い食いしているせいもありますけど、お腹いっぱいです。
▲新鮮なお刺身はかなりおいしかった。
氷見は、”越中式定置網” 発祥の地。待ち受けて獲る漁法だから、魚にも海にもやさしい。水揚げされたばかりの”きときと” の地魚
富山の氷見をご紹介しました。
今回は定番のひみ番屋街へ行ってみましたが、すぐ隣には氷見温泉郷「総湯」もありますので、ゆっくり時間が取れる方は温泉に浸かるのもアリです。
源泉かけ流しの天然温泉ですし、大きな休憩スペースや軽食コーナーもあるので、旅の疲れを癒すのにぴったりですよ。
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