本島港から児島観光港へ六口丸フェリーで移動【船で四国から本州へ】

 

香川県の丸亀港から牛島を経由して本島に到着。数時間観光して、帰りは本島から岡山県の児島港へ別のフェリーで向かいます。「フェリーの乗り継ぎ」は人生初、ちょっと浮かれます。

乗り継ぎといっても、間の待ちは4時間とかあります。さすが地方。

本島から児島までフェリーで本州に帰る

乗ってきたフェリーの時刻がこちら。

  • 丸亀港 12:10 → 本島 12:30
  • 本島 16:45 → 児島観光港 17:15

丸亀港フェリーターミナルから本島汽船で本島港へ移動【船で四国から島に行く】

本島に12:30について、16:45に出発。間になかなか時間がありますけど(笑)ゆっくり観光させていただきました。むしろのんびりダラダラ巡っていい感じの時間帯になっていたので、このくらいがちょうど良かったのかも。

 

瀬戸芸の期間であったため、島には観光客がしぬほどたくさんいます。もちろん、帰りのフェリーにも乗る人が殺到します。なんと、16:30頃に港に向かうと大行列……。船には定員がありますから、1隻の船に乗り切れないことがあります。無理に載せるっていうこともたぶん法律上無理なので、早めに近くでスタンバイしておくべし。

本島のターミナルの中に乗船券窓口がありますが、この日はそこでは買えず、外にある特設の受付で販売していました。片道620円。

係りの人に、自分の目の前で区切られてしまって(どうしよう)と内心だいぶ焦っていましたが、どうやら特別に数隻出すことになった模様。高速バスの 2号車、3号車みたいな感じ。結局並んでいた人は全員それぞれの船に乗れたのでよかった。

 

船内はかなり混んでるけど、とりあえず座れました。やはり景色が見られる窓際は人気。本島から児島へ行こうとすると、瀬戸大橋線をくぐることになります。こんな景観も楽しめます↓

 

 

 

 

30分間の船旅でした。児島港から、児島駅までは徒歩5分くらい。児島駅からJR(快速マリンライナー)で岡山駅まで20分程で帰れます。

児島駅に着くと、特急(?)か何かの発車時刻ギリギリ。私は急いでいなかったので次でいいやとのんびり歩いていたのですが、後ろから途中でペットボトルを振り落としたりしながら、すごく走ってくる茶髪スーツの若い男性2人組。そのままホームへ走り去って行ったので、運動神経良さそうな人たちだなーくらいにしか思いませんでしたが、どうやら競艇で優勝した有名な選手だったそうです。

周囲がザワつきはじめて、近くのおっさんの話を聞いて知りました。よく見とけばよかったなぁ。

そんな感じで本州へ帰還。

こちらも読まれています

  1. 「10FACTORY」愛媛みかんビール3種飲み比べセット&みかんソフト

  2. 愛媛道後で湯あがり地サイダー「道後サイダー」を道後温泉本館前で呑み乾す

  3. アートな駅前お洒落カフェ「道後白鷺珈琲」

  4. 阿波おどり会館で徳島伝統文化・阿波踊りに触れる!何なら踊らされる【一番明るい人が優勝】

  5. 松山城ロープウェイ&リフトで松山の景色を眺めに行こう

  6. 道後温泉の守り神「湯神社」参拝!境内社はお菓子の神様「中嶋神社」

  7. 【高知ひとり酒】郷土居酒屋「食事処あおき」名物ウナ丸と塩タタキをダバダ片手に!女将さんと安らぎトークで癒される

  8. 高知龍馬空港から空港連絡バスでJR高知駅へ

  9. 渋銭湯「えびす湯」高松扇町の古き良き情緒ある風呂にお邪魔する

  10. 高知の渋いサウナ銭湯「高砂湯」昭和29年創業のレトロでディープな銭湯へ

  11. 瓦町バー「半空」珈琲と本と音楽を愉しむ大人の夜の空間|一人夜カフェ

  12. 高知観光必須アイテム「龍馬パスポート」を手に入れて特典を受ける

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

※ご連絡※
画像が表示されない記事が多々あり、全力修正中です。ご迷惑おかけしております。リクエスト頂ければ優先して修正します。
  1. 爆速提供!昭和漂う亀戸餃子本店。1人2皿以上の餃子一筋専門店で軽…

  2. 歴史街道を自分の足で【東海道五十三次】街道歩き旅①日本橋~品川宿

  3. 小石川後楽園で満開の桜を見ながら庭園散歩!水戸徳川家の中屋敷が…

  4. 花桃咲く桃源郷!わたらせ渓谷鐵道「わ鐵」で行く、春の絶景ローカ…

  5. 日光山巡りの始まりの場所!輪王寺三仏堂を参拝

  6. 降り注ぐ幻想的な藤の花!あしかがフラワーパークの妖艶な藤を楽し…

  7. ネモフィラの青い絨毯が広がる絶景!国営ひたち海浜公園、初夏のネ…

  8. 魅力たっぷり初島へ!熱海から30分、首都圏から一番近い離島で新鮮…

  9. 早太郎伝説で有名!駒ヶ根市「光前寺」見どころまとめ

  10. 平泉の国宝が目の前に!特別展「中尊寺金色堂」現地レポート(上野…