草津の地酒『草津節』をご紹介します。湯畑近くの酒屋「玉屋商店」でお土産用に購入しました。
180mlという小ささで、ちょい呑みに最適。大きいとついつい飲みすぎちゃうものですから、このくらいのサイズが準備されていると丁度よいです。
湯畑に店を構えて110年の玉井商店で草津地酒を買って帰ろう
湯畑そばにあるこちらの「玉井商店」は、地酒専門で販売しているお店で、ラインナップがたくさん。日本酒のみならず、草津のワインやウイスキーなどもそろっています。草津湯畑前で営業して110年、草津で息長く愛されているお店なのです。
▲草津の酒屋。お土産に地酒を買いたい人はここへ
店頭では日本酒の試飲をやっていることが多いので、日本酒好きな方はぜひどうぞ!試飲が始まると結構な人だかりが出来ていました。
『草津節』 長野原で採れた酒米を使った群馬の地酒
「長野原」は漢字からすると長野県っぽいですが、場所は群馬県で、草津のすぐそば。地元で採れた酒米を使って作った純米酒です。
名湯草津のお膝元、長野原にて栽培収穫された酒米「改良信交(全種)」を用い、霊峰浅間山より湧き出る清冽な伏流水を仕込み水に醸し出した純米酒。 地元の米と地元の水、これぞ旨い酒の秘訣なり。
草津節の製品表示はこちらです。
- 原材料名:米、米こうじ
- 精米歩合:60%
- アルコール:15度
- 製造者:浅間酒造
全体が緑で鮮やかなデザインです。辛口でどちらかというとすっきりしている方なのかなーと思います。少し口の中に残る感じがあるので、多少インパクトがあります。
180mlの一番小さいものを購入しましたので、あっという間に空いてしまいました。冷酒と燗の両方で頂きましたが、燗の方が美味しかったです。常温でもいけるかも。持ち帰りも楽だし、お土産にぴったりです。