野口英世青春館は、野口英世が青春時代を勉学に励んで過ごした会津医院跡。現在は青春館として一般に公開されている。1階でに自家製珈琲を提供している喫茶店がある。
野口英世青春館
- (左)会津壹番館。自家製珈琲が人気。
- (右)近くの街灯には野口英世のイラスト。
幼少期の大やけどで左手がくっついてしまった野口が、手術を受けたのが会津医院だった。指がくっついているせいで同級生にいじめられていたものの、手術をしてすっかり分離された。この経験から野口は医学の偉大さに大きく感銘を受け、医学の道を志すこととなった。
この会津医院に書生として住み込み、独学で寝る間も惜しんで勉強して医師免許試験に挑戦した。そんな野口の青春時代が詰まった場所が2階。
- (右)入館料は大人200円。
ついでに、ここでガッツリ勉学に励んでいたとともに、恋愛もしていたそうです。文字通り、青春。偉人にも「勉強」「恋愛」を抱えていたんだなと思うと、少しだけ親近感が湧いた…気がする。
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