指宿の民宿たかよしでノロノロと起床、朝風呂へと向かう。指宿にある弥次ヶ湯温泉は、明治25年創業の歴史ある地元の温泉だった。"ジモセン" のパンフレットに載っていたことがきっかけで、相方の鮭氏と共に来湯。
ゴザがかかっているあたり、ご近所感が出ていてとても良い。浴槽は、男女ともに同じで2つ。弥次ヶ湯と大黒湯、入湯料300円を支払えばいずれも入れる。ちなみに駐車場は無料。
- 弥次ヶ湯。
- 気づかず行けなかったが、2階にはくつろげる雰囲気抜群な休憩所があった模様。
- 大黒湯入口。
- すのこが並ぶ。温泉への期待が膨らむ。
- 大黒湯浴槽。
こりゃ素晴らしい。古びた木造といいつつ、清掃がかなり行き届いていた。脱衣所と源泉が直でつながっている。
大黒湯の源泉温度は46℃。素人にとっては、かなり熱い。水と一緒に入るのが鉄板なようだが、正直水を多少入れたところで熱いものは熱い。相方はスッと入浴していたが、私はだいぶ苦戦してしまった。
肌ざわりがとても良いお湯だった。外から漏れる光も気分が良かった。
木曜定休なのが注意点。